
ユヴェントスが、トッテナムに所属するデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクの獲得に興味を示しているようだ。25日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
現在28歳のホイビュルクはバイエルンやシャルケ、サウサンプトンなどでのプレーを経て、2020年夏にトッテナムに完全移籍で加入。加入直後からスタメンに定着し、昨季も公式戦42試合に出場して同クラブの中盤の主軸として活躍した。しかし今季はプレミアリーグ開幕6試合でスタメン出場は無く、プレー時間はわずか78分と満足な出場機会は得られていない。
今回の報道によると、そんなホイビュルクにユヴェントスが関心を寄せているようだ。ユヴェントスはドーピング検査で陽性となったフランス代表MFポール・ポグバが暫定的な出場停止処分を受けているため、代役の獲得を検討しており、その候補としてホイビュルクをリストアップしているとのこと。1月に買取オプション付きのレンタル移籍での獲得に動く可能性もあるようだ。
果たして、ユヴェントスはホイビュルクの獲得に動くこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。