King & Prince、新曲「愛し生きること」MVの演出が話題「泣ける」

【モデルプレス=2023/09/26】King & Princeが11月8日に発売する14枚目となるシングル「愛し生きること」のMusic videoが25日、King & Prince公式YouTubeチャンネルにて公開され、演出が話題となっている。

キンプリ高橋海人が号泣

◆King & Prince「愛し生きること」MV公開

今作は、世界の終わる直前の日に、荒廃した世界の片隅で1人の少女との出会いによって、自由や命、愛の意味を心の底から求めるドラマテイストな作品となっている。

動画は、公開から1日経たずで60万回再生を突破(26日17時現在)。全編セリフなしの壮大なストーリー仕立てとなっており、2人の表情や芝居が光るこれまでにないMVが公開された。

冒頭、少女が持つ絵本の表紙には6色の花のイラスト、中には虹のイラストも描かれ「The Tale of Enchanted Flowers」というタイトルの文字が。途中、高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が寝ている少女にかけるブランケットはカラフルな縞模様になっていた。

荒廃した世界の中で、花の種を大事に抱える1人の少女に出会い、心を通わせていく2人。世界が終わるような瞬間が描かれている場面では、少女が大切に育てていた種が芽吹くが混乱している人々によってその芽が踏み潰されてしまう。しかし、その後のシーンで2人が目覚めると壁や荒れ果てていた地面に彩り鮮やかな花々が咲き乱れていた。

また、MVラストカットは砂漠の広大な地を歩く5人の後ろ姿が映し出された。

◆King & Prince「愛し生きること」MVの細かな仕掛けが話題

King & Princeは岩橋玄樹が2021年3月31日、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が、5月22日をもってグループから脱退し、永瀬と高橋は5月23日より2人で活動。同楽曲は、2人体制となって2作目のリリースとなった。

咲き誇る彩られた花や絵本に描かれていたイラスト、MVで登場する小物などの仕掛けにMVを見たファンからは「やっぱり花の色ってあえてかな?」「何回見ても、何回聴いても泣ける」「また6色の花の色にぐっときた」などの声や、5人のKing & Princeとしてリリースし、地上波でのラストパフォーマンスで話題になった楽曲「Beautiful Flower」に重ねる反響も多くSNS上に寄せられていた。

また、MVで登場する少女について「希望の象徴」や「希望の光」と捉えているファンが多く、この先のKing & Princeが希望を捨てず歩んでいく覚悟と決意を感じられたとのコメントも。ラストカットの砂漠のシーンは5人でのラストシングル「We are young」のMVにも似たようなカットがあることから「個人的にだけど、この砂漠のみたいなところ『We are young』みたいだなって思った!」などの意見も上がっていた。(modelpress編集部)

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