甲府GKマイケル・ウッドがニュージーランド代表に選出!「とても嬉しく思います」

 ヴァンフォーレ甲府は26日、同クラブに所属しているGKマイケル・ウッドが10月の国際親善試合に臨むニュージーランド代表のメンバーに選出されたことを報告した。

 ニュージーランド代表は10月13日にコンゴ民主共和国代表と、同17日にオーストラリア代表との試合に臨む。暫定監督を経て正式に指揮官に就任したダレン・ベズリー監督は26日、前述の2試合に向けたニュージーランド代表のメンバー22名を発表。2022年9月に行われたオーストラリア代表との国際親善試合を最後にメンバーから遠ざかっていたウッドが、およそ1年ぶりの復帰を果たした。

 現在24歳のウッドは196cmと体格に恵まれたGK。母国でキャリアをスタートさせた後、イングランドのサンダーランドやオランダのヴィレムII、アルメレ・シティを経て、2022年に京都サンガF.C.へ完全移籍加入した。今年8月には期限付き移籍にて甲府へ加入。明治安田生命J2リーグでは第32節のレノファ山口FC戦に出場したほか、クラブ初参戦となったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもグループステージ第1節メルボルン・シティ戦のゴールマウスを守っていた。

 ニュージーランド代表に選出されたことを受け、ウッドは甲府のクラブ公式HPを通してコメントを発表。復帰を受けての喜びと代表活動に向けた意気込みを語った。

「再びニュージーランド代表チームに帰ってこれて、とても嬉しく思います。私は甲府の代表として誇りを持ち、勝利を目指してニュージーランド代表でも最善を尽くします。皆さんの応援にいつも感謝しています」

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