途中出場から2得点で逆転勝利に貢献! 三笘薫「ここでプレーできて嬉しい」

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、勝利に大きく貢献したボーンマス戦を振り返った。24日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第6節が24日に行われ、ブライトンはボーンマスと対戦。25分にミスから先制点を許したものの、前半終了間際にビリー・ギルモアのクロスがオウンゴールを誘い、試合を振り出しに戻すと、後半開始から三笘を投入。わずか15秒後に三笘が勝ち越しゴールを決めると、77分にも三笘がヘディングで追加点を挙げ、3-1で逆転勝利を収めた。

 この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された三笘は試合後、英語でのインタビューに応じ、「(監督からの指示は)特になかったです。ただチームを助けるために全力を尽くしました」と語った。

 この結果、前試合のヨーロッパリーグ(EL)初戦は敗れた一方で、リーグ戦では6試合目にして5勝目を手にしたブライトン。三笘は「この勝ち点は重要です。とても悪いプレーをした前の試合から切り替えることはとても難しいですし、今日はいいプレーができて、結果を得ることができて嬉しく思っています」と敗れたELのAEKアテネ戦からすぐに勝利を収めた重要性も口にした。

 ミッドウィークに試合があったこともあり、今シーズン初めてプレミアリーグの先発メンバーから外れた三笘だが、「チームの選手層は厚く、お互いを信頼し合っています。これからたくさんの試合がありますし、次、またその次の試合に向けて準備をしていかなければなりません」とチーム全員で戦っていく必要があることを強調した。

 最後に、ロベルト・デ・ゼルビ監督の下でプレーしていることを楽しんでいるようだねと聞かれた三笘は「もちろん、彼の下でプレーすることができてとても嬉しいです。彼の戦術の下で、このチームでプレーすることができて嬉しく思っています。次の試合に向けても準備していきたいです」と指揮官への信頼も明かした。

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