松下洸平、珍しい肩書で芸能界デビューしていた「上手く行かずに挫折したんです」

【モデルプレス=2023/09/25】俳優の松下洸平が、25日放送のフジテレビの情報番組『めざまし8』(月~金あさ8時~)にVTR出演。デビュー当時や、芸能活動での挫折について語った。

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◆松下洸平、デビュー当時を回顧

美術系の学校に進学し、画家を目指していたという松下。映画『天使にラブソングを』(1992年)を観たことがきっかけで「歌とか歌えたら楽しいな」と思ったそう。

そんな松下は、21歳の時に“ペインティングシンガー・ソングライター”という珍しい肩書で芸能界デビュー。マイクスタンドの横にキャンパスを置き、間奏中に絵を描いていたそうで「やったはいいものの、成功とは言えなかったですね」と振り返り、「自分の中でも純粋に音楽だけをやりたいっていう気持ちもありながら、インパクトも大事だっていうこともよくわかっていたから、ライブペインティングと音楽をあわせたパフォーマンスっていうのは、そこに懸けていた自分もいます」と当時の思いを明かした。

◆松下洸平、芸能活動で挫折

その後、役者になろうと思った経緯を問われると「CDデビューしたものの、なかなか上手く行かずに挫折したんです」と告白し、「ミュージカルのオーディションの話をいただいて、役者になるつもりはなかったんですけど『お芝居楽しいな』って思って、そこから10年間舞台をやり続けて、ミュージカルと普通のお芝居をずっとやっていて」と説明。一方で「オーディションに行っても落ちたり、芝居してても落ちたり、向いてないかもなって思ったことは何回かありました」と演技でも壁にぶつかったそうだが、「最終的にはいつも人に助けてもらって『今度こういうお芝居やるから参加してよ』って声を掛けてくれる人たちによってなんとか命を繋いでいった」と役者を続けられた理由を語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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