DJ社長、涙堪え訴え「助けてほしい」9月中に借金5億返済目指す

【モデルプレス=2023/09/24】レぺゼンフォックス(Repezen Foxx)のDJ社長が23日、YouTubeチャンネルを更新。涙を浮かべながら現在の借金の状況について語った。

【写真】DJ社長が涙で訴え

◆DJ社長、ドームライブ決まっていた

現在、10億円の借金を抱えているDJ社長。話題を集め人気が上昇していたものの、コロナパンデミックによりイベントが中止し思うように活動できずファンが減少し、借金の支払い期限が迫っている状態だと説明した。

そんな中、目標である海外での活動を叶えるに向けて「やっぱ嵐、SMAPだろうがB'zだろうが、スーパースターと言われる人は(ドームを)埋めるじゃないですか。やっぱそんぐらいバーンてできるぐらいの人たちにならないと海外なんか行っても絶対当たんないって思いました」とまずは国内での人気を集めなければならないと実感したと明かしたDJ社長。

資金繰りに苦戦する中、実は既にドーム公演が決まっていたことを告白。その予約には9月29日までに5億円を支払わなければならないとも明かし、さらに支払いをスルーしてしまった場合は今後ドームで公演をすることは難しくなることから「本当に単刀直入に、この動画を見てる人に伝えたいです。助けてほしいな、と。お金を借りて何かするっていうのに終止符を打ちたいんですよ」とクラウドファンディングを始めることを発表した。

◆DJ社長が涙 クラウドファンディング発表

またDJ社長は、かつてネット上で大きく話題を集めた「好きなことで、生きていく」と題した動画を受けて、自殺をやめることができたと話すインフルエンサーの存在を話していく内に涙。「あの動画で良い方向に人生が変わったって言ってくれる人がいっぱいいるんで、同じようにこの本で変わったって言ってくれる人が増えたら良いなと思って」と本を出版することを発表し、クラウドファンディングはこの本やメッセージ動画を通じて、ファン、スポンサーに向けて行う計画を説明した上で、24日からは“54時間54分”の生放送をスタートさせるとも明かした。

動画の最後には、ドームライブへの思いについて「ドームができるって分かった時実はそのお金用意しないといけないとか支払いとかっていう感情よりも先に嬉しかったですよ。僕、感動して『やった!ドームでできるんだ』って思って。実は本当はめちゃかっこよく『決めてやったぜドーム。やるかお前ら来いよ』みたいなことをやりたかったんです」と暗い表情で吐露。告知動画を流した上で、動画を終了させた。

また、モデルプレスでは、総フォロワー数約340万の自社SNSを通じた人気投票、有識者審査やYouTubeデータなどに基づき、いま最も影響力を持つクリエイターを「モデルプレスカウントダウンYouTuber・TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」としてランキング形式で毎月発表。

レペゼンフォックスは上位常連の人気を誇っている。(modelpress編集部)

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