THE RAMPAGE川村壱馬、生見愛瑠と“一度寝た”ワケありの友人役に「セクシー田中さん」男性キャスト解禁

【モデルプレス=2023/09/24】女優の木南晴夏が主演を務め、生見愛瑠が出演する10月22日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「セクシー田中さん」(毎週日曜よる10時30分~)に毎熊克哉、THE RAMPAGEの川村壱馬、前田公輝、安田顕が出演することが決定した。

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◆「セクシー田中さん」男性キャスト解禁

原作は、芦原妃名子の人気マンガ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)。第9回「ananマンガ大賞」を受賞、発行部数100万部を誇る話題作のドラマ化。今作は「私も明日、背筋を伸ばして頑張ろう」と元気をもらえる“9笑って、1泣ける”ラブコメディーとなっている。

木南演じる、普段は地味で友達も恋人もいないOLでありながら実はセクシーなベリーダンサーという2つの顔を持つ主人公・田中京子と、生見演じるそんな田中さんの秘められた顔を知りファンになってしまう派遣OL・倉橋朱里と恋愛を繰り広げる男性キャストとして4人の出演が決定した。

毎熊は、女性に対する偏見まみれの昭和脳を持ち、田中さんを「おばさん」呼ばわりする商社マン・笙野浩介(しょうの・こうすけ)、川村は、朱里と一度寝た過去があるワケありの友人・仲原進吾(なかはら・しんご)、前田は、合コンで出会った朱里を口説き中のチャラリーマンで笙野の友人・小西一紀(こにし・かずき)、安田は、田中さんの憧れであり、既婚者ながらすべての女性を愛するレストラン「Sabalan」のマスター・三好圭人(みよし・けいと)を演じる。 

日本テレビコンテンツ制作局 プロデューサーの大井章生氏は、「男たちのクセが強い!田中さんのことを『おばさん』呼ばわりする笙野を筆頭に、田中さん、朱里を取り巻く4タイプのクセモノ男たちがこの作品の魅力の1つだと思っています。不器用な彼らが田中さんを中心に変わっていく様をみなさんと一緒に紡げたらと思います」と語った。(modelpress編集部)

◆笙野浩介(しょうの・こうすけ) …毎熊克哉

光友商事に勤める商社マン。女性に失礼なことを言う天才で、女性に対する偏見まみれの昭和の脳を持ち、多くの女性を敵に回す。そのため顔も悪くなく、一見誠実そうに見え、ちゃんとしてそうなのに、全然女性にモテない。結婚願望が強く、将来堅実で温かい家庭を築くのが夢。理想の女性像は、家庭的で料理、節約上手で、謙虚でしっかりしてて、男遊びしてなくて、誰にも公平で僻まず、優しく、寛容な女性。節約家で料理上手。

<コメント>

原作マンガを楽しく読ませていただき、僕が20代の頃にダンススタジオで出会ったマッツンさんを思い出しました。彼は風貌も性格も非常に真面目な会社員で、僕よりかなり年上の普通の“オジサン”。マッツンさんと同じステージで踊る機会があり、本番中に僕は後ろから彼のソロパートを見ていて感動しました。完全に自分を解放して踊っているその姿は、とてもセクシーだった。本作で僕が演じる笙野という男はまだその価値観を知りません。早く教えてあげたい!原作からさらにブラッシュアップされた相沢友子さんの脚本を手に、これから現場に行く日々が楽しみです。

◆仲原進吾(なかはら・しんご) …川村壱馬

学生時代からの朱里の友人。アウトドアが嫌いなのに朱里と同じビーチバレーサークルに入る。朱里が女友達と愚痴を言い合う溜まり場の居酒屋でバイトしていた。朱里と3年前に一度だけ関係をもってしまう。入社してからずっときつかった会社を辞められないでいる。ゲームが好き。

<コメント>

原作はキャラクターそれぞれがとても魅力的で、田中さんを軸としながら、周りのキャラクターもそれぞれ“誰かしら”から影響を受け、考え方や行動が変わったり、そしてその内容、方向性が読んでいる側がとても勇気づけられるというか、前向きにさせられるような、素敵な漫画です。仲原進吾は、素直なのか、そうでないのか絶妙なキャラクターで、テキトーなのかと思えばしっかりしているところもあり、一見演じるのが難しそうなキャラクターではありますが、その絶妙なところをどれだけナチュラルに的確に演じられるかワクワクしています。そして何より漫画原作のため、よっぽど何か都合がない限り、漫画からそのまま飛び出してきたつもりで、一挙手一投足、そのまま演じたいと思います。容認できない行為も過去描写でありましたが、その後、チャラチャラ遊んでいるのかと思えばそうでもないのが個人的には好印象なキャラクターです。

主演の木南さんはまだお会いできておらず、一方的に存じ上げているだけでどんなお方かまではわからないのですが、これからお芝居をご一緒させて頂くのが楽しみです。生見さんは、以前共演させて頂いたことがあるのですが、すこぶるお芝居がお上手だなという印象です。オンエアでも驚きました。とても貴重な環境だと思いますし、皆さんから日々吸収、勉強させて頂こうと思います。

◆小西一紀(こにし・かずき) …前田公輝

光友商事に勤める笙野の友人。朱里にぞっこんで、チャラそうな見た目で調子がいい。あまり他人とぶつからないタイプで、ひょうひょうとしていてそつがない。どうすれば女の子の機嫌がとれるかだいたいわかり、欲しい時に欲しい言葉をかけてくれる一方で、イマイチ本音が見えない。小さい頃はモテなかったが、商社に就職したら女の子の方から連絡先をくれるようになった。

<コメント>

原作を読ませていただき、とにかく面白くて気が付いた時には一気読みしていました。登場人物も魅力的で、田中さん自身が光を浴びて輝きだすことによって、その周りもどんどん人間味が溢れてきて、周りも輝いていくというのが本当に素敵ですし、ギャグセンスも高いので、声を出して笑っていました。小西は朱里ちゃんと出会った事で、電撃が走ったと思うんです。笙野への想いなど色々と抱えているものがあると思うのですが、一見してチャラリーマンなので、今回、僕自身はテンション高めで、今まで様々なチャラい役をやらせて頂いたその経験を総動員して、まずは現場で笑っていただけるように努めます。

◆三好圭人(みよし・けいと) …安田顕

ペルシャ料理店「Sabalan」のマスター。既婚者だが、全女性を愛するブレないチャラ男。田中さんがベリーダンスにはまるきっかけを作った張本人。打楽器「ダラブッカ」を演奏する。田中さんが密かに憧れる男性。人を見る目には自信がある、究極の人ったらし。

<コメント>

ペルシャ料理店のマスター、ブレないチャラ男の『三好』という役です。セクシー田中さんが密かに憧れる男性という、これまであまり演じることのなかったキャラクターを与えていただきました。木南晴夏さんとのベリーダンスでのセッション、楽しみです。

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