滝沢秀明氏「許されない記事が出ました」ジャニーズ所属時のセクハラ報道を強く否定

【モデルプレス=2023/09/23】滝沢秀明氏が23日、自身のX(旧Twitter)を更新。一部週刊誌の報道を否定した。

【写真】藤島ジュリー景子氏、会見で涙の訴え

◆滝沢秀明氏、週刊誌報道に憤り

滝沢氏を巡っては、ジャニーズ事務所所属時のことについて、タレントにキスを強要していたことなどセクハラ被害の証言が一部週刊誌に掲載されていた。これについて滝沢氏は「会社と自分の名誉を守る為に書きます」と切り出し「許されない記事が出ました」と該当記事への憤りを記した。

これまでは表現の自由や報道の自由を尊重した視点から記事について反論することはなかったというが、「今回の記事はあまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます」と記事内容を強く否定。続けて滝沢氏は「今後、事実と異なる内容の掲載はやめて頂きたいです」と呼びかけた。

SNSを通じてこのことを記した経緯について「これがアーティストに関する事柄であれば徹底的に反論、対応いたしますが、僕個人の事なのでSNSで思いを綴らせて頂くまでとします」と社長としての立場で説明。「不快に感じた皆さん、申し訳ございません。こうした事実と異なる内容の掲載は暴力と同じだと思います」と改めて考えを伝えていた。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は7日の会見でジャニー喜多川氏による性加害を初めて認め謝罪し、藤島ジュリー景子現社長の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表。今回の滝沢氏にまつわる報道は「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の代表を務める平本淳也氏が聞いた証言とされていた。(modelpress編集部)

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