性被害告白の元ジャニーズJr.橋田康、直接謝罪は東山紀之・井ノ原快彦2人から “事務所”での面会に指摘も

【モデルプレス=2023/09/22】元ジャニーズJr.で俳優の橋田康が22日、読売テレビ・日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(毎週月曜~金曜午後1時55分~)に緊急生出演。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長からの性被害告白をめぐり、新社長の東山紀之、そしてジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦から直接謝罪を受けたことについて当時の状況を明かした。

【写真】藤島ジュリー景子氏、会見で涙の訴え

◆性被害告白の元ジャニーズJr.・橋田康、東山紀之・井ノ原快彦から謝罪

東山、井ノ原2人から、ジャニーズ事務所にて謝罪を受けたという橋田。番組では、場所がジャニーズ事務所と提案されたことについて被害者の中にはこの形式を望んでいない者もいるのではないかと疑問点が挙げられたが、橋田は「僕は良いけど、他の人は違う」と意見を伝えたと明かした。

また、前社長である藤島ジュリー景子氏は同席していなかったといい、橋田は「以前にお会いして謝罪を受けているので何も疑問を抱かずに」と率直な意見を吐露。そして2人からは「苦しい思いをさせてしまってごめんなさい」と謝罪の言葉があったことも話した。

◆性被害告白の元ジャニーズJr.・橋田康が求める補償・救済とは

1時間ほどの対話の中で被害者への補償について話すこともあったというが「赤裸々に言いますけど、お金の話は一切なく進みました」と告白した橋田。司会を務める宮根誠司から橋田自身が求める補償、救済について問われると「エンターテインメントの場面がクリーンになっていくこと」、ジャニーズ事務所が「この状況を乗り越えて改めてエンターテインメントを発信していくこと」と明かした。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、ジュリー現社長の引責辞任、東山の新社長就任を発表。同会見では、ジャニーズ事務所の社名を存続することも発表されたほか、東山自身のハラスメント疑惑に関しては「覚えてることと覚えてないことがある」と答えていた。

13日には書面にて、同問題に関する被害補償及び再発防止策について、「この被害者救済委員会の判断に従い被害者に対する金銭補償を行います。また、弊社は被害者の方々との対話を進める所存です」と説明。また、ジャニー氏と事務所の体制に原因があったため「失った信頼を回復できるように全力を注ぐととともに、今後1年間、広告出演並びに番組出演等で頂く出演料は全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」と報告していた。(modelpress編集部)

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