「VIVANT」乃木の部下・水上役の古屋呂敏「実は別班」説に期待 堺雅人から“盗んだ”こと明かす

【モデルプレス=2023/09/21】17日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「VIVANT」にて、主人公・乃木憂助(堺雅人)の部下・水上了役を演じた俳優の古屋呂敏が、9月22日より渋谷・SOCIAL TOKYOにて、カメラマンとして2回目の写真展『Love Wind』を開催。21日にメディア向けの取材会が行われ、水上役を演じての感想や続編への期待を語った。

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◆「VIVANT」水上役・古屋呂敏「実は別班」説?

主演の堺を始め、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。同作に出演して役者として意識が変わったことはあるか聞かれると「ジャイさん(福澤克雄監督)のそばで他の現場では間違いなく感じることのできない緊張感」があったと明かした。

また、今回はベテラン俳優が名を連ねていた中で「先輩がいる時は誰よりも早くカメラの前にいるようにしなさい」「本当に役者としてキャリアのある方々ばっかりで、芝居はピカイチだ。そういう人が集まってる中で、呂敏は芝居で勝負するな、想いで勝負しろ」など福沢監督からアドバイスを受けたという。一番心に残っている「芝居で勝負するな、想いで勝負しろ」という言葉を受けて、「不安だったり怖さがあったんですけど、気持ちだけは先輩に負けないで水上了という役と向き合おうと思って、あの現場に入れたのはすごい良い経験になりました」と振り返っていた。

さらに、続編が期待されていることを踏まえ、もし水上が出演するとしたらどんな役になっていると想像するかと聞かれると「実は別班なんじゃないですかね?」とお茶目に明かした古屋。「実はまだモニターのチャンスがあるのではないか」という声が、ネット上で生まれていたことにも触れ「もっと成長して水上了に実は裏のの顔があったら嬉しいなと思っています」と意気込んでいた。

『VIVANT』の撮影は「毎現場毎現場、素敵な圧のない良い緊張感の中で進んでいた」と回顧した古屋。特に、堺との撮影が1番多かったといい「堺さんが本場に入られる前の雰囲気作りだったり、控室に来られる時の柔らかさだったり、オンとオフの良さというものは、なんとか盗めないかなと思って現場にいました」と先輩俳優との共演経験を活かしたいと話していた。

◆古屋呂敏 第2回写真展「Love Wind」

「Love Wind」では、古屋が出演したNetflixシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」で訪れた日本各地の絶景を古屋自身が収めた写真や、撮影期間中に共演メンバーを撮影した写真、また番組にインスパイアされて撮影した新たな日本の風景写真が展示され、タイトルの意味でもある、幸せを運ぶ『あいの風邪』を感じる内容となっている。

個展開催を祝福し、取材会には同じく「オオカミちゃんには騙されない」に出演した白鳥大珠、西村歩乃果、Mikakoがサプライズ登場。華やかな花束が贈られ、和やかな雰囲気に包まれていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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