「VIVANT」ワニズ役・河内大和、役所広司からの一言に涙「一生忘れません」“人生で一番緊張した”初ドラマ出演を回顧

【モデルプレス=2023/09/21】17日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン)に出演していた俳優の河内大和が17日、自身の公式ブログを更新。ドラマ初出演となった今作への思いや、福澤克雄監督や共演者への感謝をつづった。

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◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演・堺雅人のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていくストーリーが展開された。

テロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたテントは、貴重な資源である高純度のフローライトが大量に眠っている土地を購入したテントはその採掘で得る莫大な利益で半永久的に孤児たちを救うことを目標としていた。

◆「VIVANT」ワニズ役、ドラマ初出演で感激

舞台を中心に活動する河内にとって初のドラマ出演となった『VIVANT』。バルカ共和国・外務大臣のワニズを演じ「こんな偉大なドラマに出演させていただいたこと、今でも、ちょっと夢なのかなと、思うこともあります」とつづった。

「僕にとって初めてのドラマ撮影、初めての撮影シーンが、初めてのモンゴルで、初めてのモンゴル語で、初めましてのスタッフの皆様に囲まれて、初めてのドライ…これまでの人生で、大袈裟じゃなく、一番緊張しました」と初めてづくしの現場を回顧。福澤監督がゴーサインを出した瞬間は「もうとにかくまずはホッとして嬉しくて、あんな瞬間は、これから先二度と味わえないと思います」としみじみ振り返っていた。

また、テントのNo.2・ノコル(二宮)の親友でフローライトの共同出資者のゴビ(馬場徹)がワニズ、バルカ国土交通大臣・エイン(Batmend Baast)と手を組み採掘主導権を握ろうとしていたことを突き止めた乃木は、テント側につき、公安の野崎守(阿部寛)に協力を要請し、別班・テント・公安の協力体制が完成。ゴビ・ワニズ・エインの3人を追い込んだ最終話では、堺、阿部、松坂、二宮、役所らが集結した。そのシーンを振り返り「ワニズの眼前に、二度とないであろう奇跡的な光景が広がっていて、あの場に居合わせたことだけでも有り得ない体験なのに、皆様を敵にまわして真剣を抜いた対決ができたこと、極上の幸せでした」と感激。

さらに「役所広司さんが、僕の撮影シーンが全て終わった後に『おつかれさま』と仰りながら笑顔で握手をしに来てくださったこと、その温かさに涙しました。一生、忘れません」と役所からの温かい言葉にも励まされたと明かした。

「毎回の撮影は、心臓が跳んで出そうなほど緊張したけど、こんなに愉しいなんて知らなかった」と初めての体験に心躍らせ「それを教えて下さったジャイさん(福澤監督)、本当に有難うございました!!とんでもなく大変なスケジュールのなか、芝居に集中できるよう支えて下さったスタッフの皆様!尊敬してやまない偉大な共演者の皆様!いつもVIVAって下さった皆々様!本当に、本当に、ありがとうございました!!!」と感謝を述べていた。(modelpress編集部)

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