若槻千夏、グラビア時代の暗黙ルール暴露「全部個性を消される」

【モデルプレス=2023/09/21】タレントの若槻千夏が21日、都内で行われたライブコミュニケーションアプリのイベントに、なかやまきんに君とともに出席。デビュー当時を振り返った。

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◆若槻千夏、グラビア時代の暗黙のルール

この日、2人の“自分らしさ”をまとめた年表を前にトークを展開。きんに君が過去に行った筋肉留学を振り返り、「勉強が大変すぎて、筋肉留学に行って10キロ痩せて帰ってきました」と打ち明けると、若槻は「たしかに帰ってきた時、痩せてましたよね(笑)」と笑っていた。

若槻もデビュー当時について語り、「17歳でデビューしてるんですけど、デビューはグラビアなんです。グラビアっていうのは当時、髪の毛を染めちゃいけなかったり、メイクが薄くなきゃいけなかったり、決まりが暗黙でありまして」と暴露。続けて、「私、17歳はすごいギャルだったんですよ。なので、現場に行ったら髪を黒く染められたり、とにかく清純派としてグラビアに出なきゃいけないので、全部個性を消されるんですね。ということで、グラビア時代は作られた自分というか。お仕事としてはすごく楽しかったんですけど、でも自分らしさを出せたかと行ったら出せてない。作り物の自分みたいなところがあった」と打ち明けていた。

◆若槻千夏、なかやまきんに君は「らしさのカリスマ」

自分らしさに関する話題では、きんに君が「僕はデビューしまして23年、24年くらいが経つんですけれども、まさに1年目の頃から変わらず同じスタイルでやってますので、これがまさに自分らしさを貫いた形じゃないかなと思ってるんです」とコメント。いつも平常心だったのかと聞かれると「若い時に『もっと頑張らないと』とか『なんで自分は上手くできなかったんだ』とか、もちろんそういうのはありますけど、ベースとしては常に『筋肉を鍛えた先になにかあるんじゃないか』というのを今でも思っていますので、それをずっと変わらずにやっている」と答えた。

すると若槻が「私、出会ったのが17歳なんですけど、久々にお会いして、なにも変わってません(笑)」と反応。きんに君について「フォルムも声の出し方もすべて変わってなくて安心しました。らしさのカリスマだと思います」と表現していた。

◆若槻千夏“自分らしさ”に持論

一方、若槻の思う自分らしさについて聞かれると、「自分らしさって言葉は使いがちですけど、『じゃあなんですか』って言われたら結構難しい課題だなと思って」とした上で、「娘とか息子もいるんですけど、『自分らしさって何?』って聞かれたらこれから先どう答えようかなと思って、昨日の夜くらいから考えた」と告白。そして「結局思ったのが、ストレスにならないことが自分らしさなのかなと思いました」と伝え、「私もきんに君もマイクを外したら声が小さいんです。バックヤードで普通におしゃべりしていたんですけど、それもそれで自分らしさだし、ここに出てきて大きな声でパフォーマンスするのも自分らしさだし。これにストレスがないということが、すべてが自分らしさ。どれも自分なのかなと思って」と持論を展開した。(modelpress編集部)

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