ジャニーズ事務所、SNSでの虚偽投稿・なりすまし詐欺被害・迷惑行為などに注意喚起

【モデルプレス=2023/09/21】ジャニーズ事務所が21日、公式サイトにて所属タレントに対するSNS上での虚偽投稿や迷惑行為などに関して、7項目にわたって注意喚起を行った。

【写真】藤島ジュリー景子氏、会見で涙の訴え

◆ジャニーズ事務所、SNSでの虚偽投稿・迷惑行為などに注意喚起

公式サイトでは「弊社タレントを対象にしたSNS上での虚偽投稿や盗撮行為等の対応について」「コンサートのマナーについて」「チケットの不正転売・不正購入について」「音楽や動画の違法配信・転載について」「迷惑行為や公共交通機関の利用マナー等について」「贈り物について」「タレントやマネージャ-(関係者)を装った詐欺について」という7項目に関して、注意喚起を行った。

SNS上での虚偽投稿については「弊社所属タレントを対象にした悪質な投稿及びそれらの拡散が続いている状況が見受けられます」と説明し「彼らの名誉を棄損する行為である事はもとより、プライバシー権、肖像権、パブリシティ権を著しく侵害する行為であり、かつ弊社も含めた業務妨害行為であると認識しておりますので、弊社としては、警察機関にも相談し、これ以上このような行為が続くのであれば、投稿者の特定を進め、法的措置もやむを得ない」と考えを表明。「どうぞ、上記のような行為は直ちにお止め頂けますよう、お願い致します」と呼びかけた。

また、迷惑行為について、以前よりタレントの待ち伏せやつきまとい、通行の妨げ、盗撮行為などがみられ、同事務所で対策を講じてきたが、現在も「エスカレートするマナー違反の対応に苦慮しております」とこれらの行為が続いているという。この現状に対し「ごく一部の方による迷惑行為が、タレントのイメージを損ない、ルールを守ってくださっている皆さまの品位を落とすことになりかねません」と危惧している。

さらには、タレントやマネージャ-(関係者)を装い「高額金銭の請求や、有料サイトへ誘導し利用料を請求される詐欺被害が全国で相次いでいます」と報告。「このようにタレントやマネージャー(関係者)がファン個人に会員制SNS、ゲームサイト、チャット、メール等を通じ直接メッセージを送ることはございません」として、警察庁サイバー警察局やインターネット・ホットラインセンターなど相談窓口も案内している。(modelpress編集部)

情報:Johnny’s net
https://www.johnnys-net.jp/page?id=matters#g

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