名古屋~浜松が信号ゼロ「蒲郡バイパス」全通まであと1年!? 「高架橋伸びてきた」現在の状況は

2024年度の全通見込みとなっています。

2024年度の全通見込み

 愛知県蒲郡市と豊川市をむすぶ、国道23号線の「蒲郡バイパス」の「2024年度全通」まで、いよいよ1年を切ろうとしています。 蒲郡バイパスは、蒲郡ICから豊川為当ICまでが未開通で、工事中。ここが繋がれば、知立バイパス、岡崎バイパス、豊橋バイパス、豊橋東バイパスまでの72.7kmがすべてつながり、高規格道路「名豊道路」がいよいよ完成となります。名古屋~豊橋~浜松が「信号ゼロ」となります。 現場は、土工から擁壁工、橋桁の架設、電気設備、トンネル照明など、全部で28工区が同時進行となっています。工事区間にある3本のトンネルはすでに貫通済みで、のこる大きな工事は、高架橋の橋桁製作と架設となっており、あとは切土部分が着手され、全体としては「工事後半」の段階に入っています。 豊橋バイパスの終点・豊川為当ICでも、端部から西へ伸びる部分の橋桁架設が9月初頭に終わったばかり。県道を大きくまたぐ工事のため、夜間通行止めにして、一晩で一気に作業が行われました。 全線が事業化を果たしたのは2007(平成19年)のこと。17年の歳月を経て、いよいよ完成形が近づいてきています。

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