“死の組”突破へ…PSG指揮官がCLドルトムント戦に自信「良い結果が得られると確信している」

 パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が、19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループF開幕節のドルトムント戦を前にした記者会見に出席し、同試合に向けて意気込みを語った。18日、フランスメディア『RMC』がコメントを伝えている。
 
 昨シーズンはリーグ・アン連覇を達成したものの、CLではベスト16で敗退を喫したPSG。迎えた今季のCLではニューカッスル、ドルトムント、ミランと同居する“死の組”グループFに入り、現地時間19日にはホームでドルトムントとの初戦に臨む。

 PSGは今季、開幕2試合連続ドローから2連勝を記録。しかし15日に行われたニース戦(2-3)では敗戦を喫し、今季初の黒星となった。L・エンリケ監督はここまでの結果について「外から見てどう感じているかは分からない。シーズンのスタートがあまり良くなかったことは確かだ」とチームの不調を認めた。

 その一方で、「私はすでにこのような経験を積んでいるし、このプロセスには時間が必要だ。自分の仕事は自分のためにある。結果が悪ければ、また考える。コーチとして、私は毎日それを実践している。私がこだわっているのは、選手たちが私が望んでいるプレーや、試合中に私が実行したいことをすべてはっきりと理解していることだ。良いサッカーができ、良い結果が出ることを確信している」と自信を見せ、ドルトムント戦に向けて意気込んだ。

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