「VIVANT」最終回、日本モニターは山本(迫田孝也)&新庄(竜星涼)以外にも存在 未だ謎の“2人”に疑いの声「続編に期待」

【モデルプレス=2023/09/19】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~※最終話は79分SP)の最終話が、17日に放送された。テロ組織・テントの日本のモニター(工作員)を探すシーンに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「VIVANT」最終回、結末・ラスト3秒に衝撃走る 全てをひっくり返す考察も

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。

◆「VIVANT」日本のモニターが判明

第9話で、乃木が撃ったと思われていた別班のメンバーが、日本のモニターからのメールによって生きていたことが判明。新たな日本のモニターが誰なのか、視聴者の間で話題を呼んでいた。

テロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたテントは、孤児救済を行っていたとはいえ、多くの人を犠牲にしてきた。ベキは自身と幹部のバトラカ(林泰文)・ピヨ(吉原光夫)の逮捕を受け入れ、公安とともに日本へ。しかし乃木は、ベキの逮捕により、テントが解体することに納得しないモニターもいると考え、日本にいるモニターの正体を探る。

その後、テントの解体が各国のモニターへ連絡される。天才ハッカー・太田梨歩(飯沼愛)がテントのサーバーをハッキングし、日本のモニターの1人が何回もテントと連絡を取っていたことが発覚。それは、公安の新庄浩太郎(竜星涼)だった。ベキたちが日本到着後に逃亡したのも新庄が彼らの手助けに動いていたのだ。

しかし交信履歴の画面には、テントからの連絡を受けた日本のモニターが、新庄以外にも2人存在。新庄のIDだと思われる「d084」から始まるものの他に「6c13」「c156」があった。

テントのモニターであった山本巧(迫田孝也)は、第4話で死亡。連絡はもらってないと考えると新庄、山本のほかに2人のモニターがいることが考えられる。

◆「VIVANT」山本(迫田孝也)&新庄(竜星涼)以外のモニター存在に反響

これらを受け、視聴者からは「これは続編に期待」「続編で日本のモニターがもっと出てきそう」「もっと『VIVANT』の世界観たいです」「山本と新庄の他にもモニターが2人いる?!」など驚きの声が続々。また医師の柚木薫(二階堂)や、乃木が勤める丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)の正体考察が繰り広げられていたが、何もなかった2人について「今回は明らかにならなかったけど、薫と長野専務が何もなかったのは信じ難い」「実はその2人もモニターだったりして…」などさらなる考察も繰り広げられ、続編を期待するコメントが多数寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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