福岡の2選手が全治3カ月…FWルキアンが左ハムストリング肉離れ、DF井上聖也は両前腕骨幹部骨折

 アビスパ福岡は19日、DF井上聖也とFWルキアンの負傷について発表した。

 今月10日に行われたルヴァンカップ準々決勝セカンドレグのFC東京戦に出場した両選手だったが、17分にFWルキアンが、51分にDF井上聖也が途中交代を余儀なくされていた。前者は左ハムストリング肉離れ、後者は両前腕骨幹部骨折と診断され、全治は両選手ともに3カ月程度を要する見込みとのことだ。なおルキアンに関しては、治療のためブラジルに一時帰国したことも併せて明らかにしている。

 1991年9月21日生まれのルキアンは現在31歳。ブラジルと韓国、タイの複数クラブを渡り歩き、2019年夏にジュビロ磐田に加入。2022年からはアビスパ福岡に活躍の場を移すと、今シーズンは公式戦33試合に出場し6得点3アシストを記録していた。

 1999年11月9日生まれの井上は現在23歳。2022年に甲南大学からアビスパ福岡に入団すると、今シーズンは公式戦16試合に出場していた。

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