東京ドーム10個分!成田空港の近くで「特大物流施設」計画 国際航空貨物に対応 

C滑走路の完成に合わせた計画です。

成田市下福田地区に大型物流施設計画

 不動産デベロッパーのヒューリックは2023年8月、千葉県成田市下福田地区で、国際航空貨物対応の大型物流施設(国際航空貨物コンビナート)を開発すると発表しました。

 計画地の面積は約45ヘクタールで、北千葉道路の整備によって成田空港へのアクセス向上が見込まれているエリアです。敷地面積は東京ドーム約10個分に相当します。  物流施設は半導体関連の精密機器や自動車部品、医薬品、高級食材などの輸出や国際eコマース拠点として活用するとしています。防災機能なども整備される見通しです。  今後は、2029年3月末の成田空港C滑走路の完成に合わせて稼働する予定です。

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