ニューカッスル、今冬にL・パケタを獲得か…移籍金約95億円を用意?

 ニューカッスルが、今冬にブラジル代表FWルーカス・パケタの獲得に動く可能性があるようだ。17日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 2022-23シーズンのプレミアリーグを4位で終え、約21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したニューカッスル。一昨年10月のサウジアラビアの公共投資ファンドによる買収以来、積極的かつ堅実な補強を進めてきた同クラブは、今夏の移籍市場でもイタリア代表MFサンドロ・トナーリやイングランド代表MFハーヴェイ・バーンズなどを獲得し、戦力拡充に成功した。

 そんななか、今回の報道によると、ニューカッスルは今冬にさらなる補強を画策している模様で、ウェストハムに所属するL・パケタの獲得を検討しているという。指揮官のエディ・ハウ監督はヨーロッパ主要コンペティションでの戦いに向けてさらなる戦力アップに取り組みたいと考えており、クラブは同選手の獲得に向けて移籍金5200万ポンド(約95億円)を用意しているようだ。

 そんなL・パケタは今夏、マンチェスター・シティに関心を寄せられていたものの、賭博規則違反の疑いで交渉は破談。L・パケタ自身はこの疑いを否定しているものの、まだ解決には至っておらず、現在も調査が続いているようだが、果たして、ニューカッスルは今冬にL・パケタの獲得に動くこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)