東急バス「深夜バス」再開へ ただし“試行” 「慎重に検討した結果」6路線のみに

かなーり慎重です。

一部で再開「深夜バス」

 東急バスは2023年9月15日、コロナ禍で中止していた深夜バスの運行を一部で再開すると発表しました。ただし期間限定、平日のみ、一部路線での試行に留まります。再開するのは次の路線です。

・渋51:渋谷駅→若林折返所、渋谷駅発23:20・自02:自由が丘駅→エーダンモール深沢→駒大深沢キャンパス前→瀬田営業所、自由が丘駅発23:30・黒01:目黒駅前→大岡山小学校前→清水、目黒駅前発23:29・梶01:梶が谷駅→野川台公園前、梶が谷駅発23:36・た41:たまプラーザ駅→虹が丘営業所、たまプラーザ駅発23:38・青31:青葉台駅→鴨志田団地、青葉台駅発23:18・23:37 上記の便のみ、2023年10月2日(月)から2024年3月29日(金)まで運行します。運賃は通常の倍額で、大人440円となります。 東急バスによると、特に夜間帯の利用が落ち込んだままであることから「あ28系統」以外の深夜バスは運休しているものの、再開に関する要望も多いそうです。しかしながら、乗務員不足が深刻化しており、4月には「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の法改正で、より一層輸送力の確保が厳しい状況となる見込みだとしています。 そこで、「弊社内で慎重に検討した結果、今般一部の路線にて」深夜バスの試行運行を実施。利用状況や提供可能な輸送力を踏まえ、今後の運行継続可否を判断するということです。

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