NCT 127ユウタ、瞳潤ませ語った“今はいない”メンバーへの感謝 団体コン最終日でファンの涙誘う<全文>

【モデルプレス=2023/09/18】グローバルボーイズグループ・NCT(エヌシーティー)の日本初となるスタジアム公演となった「NCT STADIUM LIVE ’NCT NATION : To The World-in JAPAN’」が16日から17日にかけて東京・味の素スタジアムにて開催された。ここでは17日公演の最後のユウタ(YUTA)のコメントを紹介する。

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◆NCT初スタジアム公演「NCT STADIUM LIVE ’NCT NATION : To The World-in JAPAN’」

初のスタジアム公演であり、全ユニットが集結した合同公演である今回。8月26日の韓国・仁川文鶴競技場公演を皮切りに9月9日から10日に大阪・ヤンマースタジアム長居、9月16日から17日に東京・味の素スタジアムで公演を開催した。

NCTは独自の世界観で唯一無二の路線を切り拓くNCT 127(エヌシーティーイチニナナ)、爽やかでポップな魅力が弾けるNCT DREAM(エヌシーティードリーム)、重厚かつ妖艶な舞台で魅せる中華系ユニットのWayV(ウェイブイ)、人数に変動があるNCT U(エヌシーティーユー)による4グループで構成されており、グループごとのステージから、それぞれのメンバーが混ざり合うNCT U(エヌシーティーユー)によるパフォーマンスまで40曲を届けた。なお、今回はプレデビューリアリティ番組「NCT Universe : LASTART」から新たに誕生した「NCT NEW TEAM(仮)」もオープニングアクトとして登場した。(テイルは怪我のため欠席)

◆ユウタ、過去の活動メンバーにも感謝

ライブ終盤のコメントで日本人メンバーのユウタは、「本当に最高の時間でした」と感無量な様子でコメントするとともに「最後周ってるときに、みんなの笑顔があまりにも綺麗すぎて『頑張れよ。負けんなよ』って行ってくれてるような気がしてすごい励まされます」とトロッコで周っている際のファンの様子を振り返り伝えた。

NCTのデビューから7年が経つが「止まらずに走ってきたその行動がこのステージに繋がったと思います」とこれまでのグループ活動を振り返ると会場からは割れんばかりの拍手が。メンバーからも「ありがとう」と日本語で感謝の声が飛び交う中「最後に今日ここに来れなかったテイリヒョン(テイル兄さん)を含めてね、NCTという名前で、今はいないけど活動してくれたメンバー、全てのメンバー、そしてこういうところに連れてきてくれたシズニ(NCTzen=ファンネーム)のみんなに感謝したいと思います」とテイル、そしてグループを離れたメンバーに向けても寄り添い感謝。ところどころ目に涙を浮かべながらまっすぐに遺した言葉には、思わず涙をNCTzenの姿も見受けられた。(modelpress編集部)

◆ユウタ ラストコメント全文

楽しめたかな?楽しかった?本当に最高の時間でした。最後周ってるときにみんなの笑顔があまりにも綺麗すぎて『頑張れよ。負けんなよ』って言ってくれてるような気がしてすごい励まされます。で、NCTがデビューして7年たつんですけど、NCT 127、DREAM、威神V(WayV)止まらずに走ってきたその行動がこのステージに繋がったと思います。だから今日はこのメンバーとそして今まで手伝ってくれた全てのスタッフさんに拍手お願いしていいですか?

(メンバー)ありがとう!

最後に今日ここに来れなかったテイリヒョンを含めてね、NCTという名前で今はいないけど活動してくれたメンバー、全てのメンバー、そしてこういうところに連れてきてくれたシズニの皆に感謝したいと思います。ありがとうございます。

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