
セリエA第4節が16日に行われ、ユヴェントスとラツィオが対戦した。
10分、ユヴェントスは右サイドから攻撃を仕掛けると、マヌエル・ロカテッリのラストパスからドゥシャン・ヴラホヴィッチがワンタッチで沈めて先制する。さらに26分、エリア内でボールを受けたフェデリコ・キエーザがゴールネットを揺らし、ユヴェントスが前半で2点のリードを奪う。
後半に入り64分、鎌田大地が高い位置でボールを奪うと、ルイス・アルベルトが見事なコントロールショットを決め、ラツィオが1点を返す。その直後の67分、ウェストン・マケニーのロングボールをヴラホヴィッチが胸で収めてシュートを突き刺し、ユヴェントスが再びリードを広げた。
試合は3-1で終了。ユヴェントスは2連勝で開幕4戦無敗とした。対するラツィオは早くも3敗戦目となっている。鎌田はスタメン出場し、今季最長の78分までプレーしている。
次戦、ユヴェントスはアウェイでサッスオーロと対戦。ラツィオはチャンピオンズリーグ第1節でアトレティコ・マドリード、週末はモンツァをともにホームで迎え撃つ。
【スコア】
ユヴェントス 3-1 ラツィオ
【得点者】
1-0 10分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)
2-0 26分 フェデリコ・キエーザ(ユヴェントス)
2-1 64分 ルイス・アルベルト(ラツィオ)
3-1 67分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス)