
ブンデスリーガ第4節が16日に行われ、フライブルクとドルトムントが対戦した。
アウェイのドルトムントは11分にCKからマッツ・フンメルスが頭で合わせて先制する。対するフライブルクは前半のアディショナルタイム3分にルーカス・ヘーラー、さらにその3分後にニコラス・ヘフラーがともにヘディングでゴールを決める。フライブルクが逆転し、前半を終える。
後半に入り60分、ドルトムントは抜け出したドニエル・マレンが落ち着いて流し込んで同点とする。さらに88分、セットプレーからこぼれ球をフンメルスが押し込み、ドルトムントが勝ち越しに成功。後半アディショナルタイム2分には途中出場のマルコ・ロイスがダメ押しとなる4点目をマークした。
試合は2-4で終了。フライブルクは2連敗。ドルトムントは開幕戦以来となる勝利を掴んだ。フライブルクに所属する日本代表MF堂安律はスタメン出場し、85分までプレーしている。
次戦、フライブルクはアウェイでヨーロッパリーグ第1節・オリンピアコス戦、ドルトムントもアウェイでチャンピオンズリーグ第1節・パリ・サンジェルマン戦を迎える。
【スコア】
フライブルク 2-4 ドルトムント
【得点者】
0-1 11分 マッツ・フンメルス(ドルトムント)
1-1 45+3分 ルーカス・ヘーラー(フライブルク)
2-1 45+6分 ニコラス・ヘフラー(フライブルク)
2-2 60分 ドニエル・マレン(ドルトムント)
2-3 88分 マッツ・フンメルス(ドルトムント)