ポステコグルー監督、リーグのホーム戦で50試合無敗に! 横浜FM時代から継続

 トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、自身のリーグ戦ホーム無敗記録を「50」に伸ばした。16日、データサイト『Opta』が伝えた。

 トッテナムは16日に行われたプレミアリーグ第5節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。73分に相手の先制を許したものの、後半アディショナルタイム8分にリシャルリソンが同点ゴールを挙げると、同10分にデヤン・クルゼフスキが逆転ゴールをマーク。リーグ戦での連勝を「4」に伸ばした。

 ポステコグルー監督は横浜F・マリノス時代、セルティック時代を含め、直近のリーグ戦ホームゲームは42勝8分の戦績となる。その間の総得点数は、1試合平均3ゴール近い「142」だ。なお、ポステコグルー監督が最後にリーグのホーム戦で敗れたのは、2020年11月3日に行われた2020明治安田生命J1リーグ第31節の鹿島アントラーズ戦まで遡る。

 就任時には懐疑的な声も少なくなかったが、確かな手腕と成績で批判の声を黙らせたポステコグルー監督。この後に控える強豪との連戦で真価が問われる。次節は24日に行われ、敵地でアーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”に臨む。また、30日の第7節では、公式戦でここ12試合勝てていない“天敵”リヴァプールをホームに迎える。

【ハイライト動画】トッテナム 2-1 シェフィールド・U

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