「VIVANT」視聴者の考察まとめ3選 テント黒幕予想白熱・結末は究極の2択か?「当たってたら号泣案件」【モデルプレス国民的推しランキング】

【モデルプレス=2023/09/17】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)。モデルプレスでは、「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で、同日の最終話に向けて「あなたの考察・予想する結末は?」というテーマで読者アンケートを実施。読者の回答をピックアップして紹介する。

【写真】「VIVANT」新たな日本のモニターは誰?重要キャラ4人浮上で考察盛り上がる

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木(堺)は、テロ組織・テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、テントはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが判明。第9話では、別班を裏切ったと思われていた乃木が別班業務でテントに潜入していたことがわかった。

◆考察1:テントには黒幕がいる

第9話で乃木は、テントの最終標的は日本であるという噂が流れていることをベキに説明。しかしベキは「私が祖国を狙うわけがない」とその噂を否定した。

そして、貴重な資源である高純度のフローライトが大量にある土地を秘密裏に買い占めていたテントだったが、ある日政府にその存在がバレてしまう。

この展開から、テントには黒幕がいるという説が浮上。テントのNo.2のノコル(二宮)は、ベキとは血の繋がらない親子で、本当の親子である乃木を気に入らない様子だったことから「乃木さんを気に入らないノコルが政府に伝えた?」「ノコルが乃木に罪をなすりつけたかったのかも」といった声が寄せられた。

また、テントの幹部・バトラカ(林泰文)がノコルに秘密で渡したノコルの会社「ムルーデル」の損益計算書を見て、乃木がフローライトの存在にたどり着いたことからバトラカを黒幕とする説も上げられており「乃木をわざと誘導してたのでは?」「バトラカがいなければ乃木は知らなかったはず」といったコメントが集まった。

<読者の予想コメント>

・「ベキはリーダーではなく、裏でバトラカが操作していた」

・「テントの最終標的が日本と流したのもフローライトの件もノコル。父への愛情が深すぎるが故に起こした。そうすれば自分より優秀で、実子である乃木を殺せる」

◆考察2:乃木(堺雅人)、ベキ(役所広司)or薫(二階堂ふみ)を選択する未来

次に寄せられたのは、乃木がベキかバルカ共和国で出会った医者の柚木薫(二階堂)のどちらかを選ばなければいけないときがくるという考察。幼少期に両親と離れ離れになり、愛を知らなかった乃木は、薫や薫の担当患者であるバルカの少女・ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)と出会い、愛を知っていった。

家族、仲間、想い人…と様々な愛情が描かれていることからも“愛”が大きなテーマになっているとうかがえる同作。会いたいと願っていたベキ(バルカ)、愛を教えてくれた薫(日本)の選択を迫られるのではないかというコメントが届いた。その一方で、第8話で乃木は薫に預金通帳と印鑑、自宅の鍵を渡していることから乃木はすでにベキを選んだのではないかという声もあった。

<読者の予想コメント>

・「この物語は愛がテーマだと思う。乃木が本物の愛を見つける物語になってる」

・「乃木はベキを選んで、もう薫のもとには帰らない。でも薫を愛しているのには変わらないから自分のもの全てを薫にあげた。これが当たってたら号泣案件」

◆考察3:ベキ(役所広司)、公安と繋がっている?

ベキの過去が描かれた第9話では、公安業務でバルカに渡っていたことが明らかになった。しかし乃木が3歳になった頃、民族間の争いが拡大し、ベキら家族にも危機が迫る。公安の仲間に連絡し、安全を確保してもらおうと考えたベキだったが、救出の直前に見捨てられ、武装組織に捕まってしまう。

そこから現在のテントの幹部である孤児だったノコル、バトラカらと出会い、孤児院を作ろうと考えテントを設立した。

公安に裏切られ、恨みを持っていたベキ。しかしそれは公安とは繋がっていないと見せかけていて、公安業務を引き続き行っているのではないかというコメントが多数。ベキ以外はバルカ人であったことも明かされ、ベキだけが日本人ということに疑問を持つ視聴者もいた。

<読者の予想コメント>

・「ベキだけが日本人なのが気になる」

・「最終標的日本と流したことやフローライトの件がノコルだとして、それはベキ以外のテントの人たちみんなでやってること。ベキに言わないのはまだ国内に繋がりがあるから」

さまざまな考察が飛び交い、盛り上がりを見せていた本作がいよいよ最終回を迎える。すでにロスの声も上がっているが、果たして視聴者の予想は当たっているのか…最後の1秒まで目が離せない。

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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