東武東上線「大山」が様変わりへ「双子のタワマン」計画が本格化  

「ハッピーロード商店街」で知られる大山がどんどん変わる!

「大山町ピッコロ・スクエア周辺地区」で再開発

 東京都は2023年9月12日(火)、東京都板橋区の「大山町ピッコロ・スクエア周辺地区市街地再開発組合」の設立を認可したと発表しました。

 計画地は、東武東上線・大山駅の西側に位置する約1.3ha。事業では敷地をA街区とB街区に分け、両地区に商業施設が入るタワーマンションが建設されます。いずれも地上28階地下1階建て、高さ約107メートルを想定。総事業費は約481億円となる見込みです。  再開発ビルとあわせて、広場や公園、防災備蓄倉庫なども整備されます。今後は2025年度に着工し、2028年度の竣工が予定されています。  隣接する「大山町クロスポイント周辺地区」では、既に再開発工事が行われています。この地区は「ハッピーロード大山商店街」と周辺住宅地などを含むエリアで、タワーマンションや店舗が建設されます。  大山駅は高架化も計画されており、2023年度は工事着手に向けた設計業務や準備工事が進む見通しです。

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