ようやくメド「京成線」のホームドア バリアフリー料金制度の値上げ実施 14駅で整備推進へ

京成もやります!

京成線でも鉄道駅バリアフリー料金制度を活用

 京成電鉄は2023年9月15日(金)、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、ホームドアをはじめとしたバリアフリー設備の整備を推進すると発表しました。

 2024年春から1乗車あたり10円を基本として、バリアフリー料金を運賃に加算。小児は、鉄道駅バリアフリー料金加算後の大人の半額となります。なお、成田空港線、通学定期旅客運賃については、鉄道駅バリアフリー料金は加算しません。 これにより、ホームドアの整備を推進します。京成線では現在のところ日暮里駅と空港第2ビル駅、成田空港駅へ設置が完了しており、2025年度までに押上駅でも整備が完了します(京成上野駅は固定式ホーム柵を整備済み)。今回、ターミナル駅以外の駅についても、2035年度までに整備する方針が打ち出されました。 京成本線は堀切菖蒲園、お花茶屋、青砥、京成高砂、国府台、市川真間、鬼越、京成中山、京成船橋、船橋競馬場、谷津、八千代台へ、押上線では京成立石にホームドアが整備されます。 このほか、エレベーターやスロープなどによる駅の段差解消や、バリアフリートイレの整備、ホームと車両床面の段差・隙間縮小に取り組むということです。

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