マンC、33歳DFウォーカーとの契約延長を発表! 新契約は2026年夏まで

 マンチェスター・シティは14日、イングランド代表DFカイル・ウォーカーと新契約を締結したことを発表した。

 現在33歳のウォーカーは2017年夏にトッテナムからマンチェスター・シティに加入。ここまで公式戦通算260試合出場6ゴール18アシストという成績を残し、数々のタイトル獲得に大きく貢献している。しかし、2022-23シーズンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の起用法の影響で出場機会がやや減少。クラブ史上初制覇を果たしたチャンピオンズリーグ(CL)決勝のインテル戦で先発起用されなかったことも注目を集めた。

 このような状況から現行契約が2024年6月30日までとなっていることや、バイエルンからの関心が伝えられていたことから、ウォーカーは今夏のマンチェスター・シティ退団の可能性が浮上していた。それでも、最終的には残留し、今シーズンは開幕から公式戦6試合すべてにフル出場を果たしている。

 そんななか、マンチェスター・シティはウォーカーと2026年6月30日までとなる新契約を締結したことを発表。契約延長に至った同選手はクラブ公式サイトで以下のように喜びのコメントをしている。

「新たな契約を結ぶことができて興奮している。僕の将来はマンチェスター・シティとともにあり、それが僕にとって最良のことだ。この素晴らしいクラブで6年間、あらゆる瞬間を楽しんできた。素晴らしい監督、チームメイト、スタッフたちがいて、ファンたちは最高だ。あらゆるレベルでサポートされていると感じている」

「トレブルを達成したシーズンは僕にとって決して忘れられないシーズンになったし、僕たちは再びたくさんのトロフィーを獲得する準備もできている。毎年トロフィーを争うクラブで続けられることを嬉しく思うし、今後数年間で何が起きるかを楽しみにしている」

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