吉田優利、菅沼菜々も思わず笑顔　地元小学生たちによる選手の似顔絵をトーナメント会場に展示

日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公式インスタグラムを更新。「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の会場に展示された選手たちの似顔絵と、それを笑顔で見る本人の動画を公開した。
本大会が開催されている新南愛知カントリークラブ美浜コースには「選手の似顔絵がずらり」と展示された。「今大会では選手を応援するチアリングアートを実施　開催地・愛知県美浜町の小学生が選手の似顔絵を描いてくれました」と、この似顔絵について説明している。

公開された動画では、この似顔絵を見に来た選手たちの姿が映されている。最初に登場した吉田優利は、本人にも負けないくらいの満面の笑顔を浮かべた似顔絵とのツーショット。続く菅沼菜々は自分の似顔絵に両手を差し伸べてポーズを決めた。そしてフィニッシュを決めたポーズが描かれた絵を見つけると「これ上手いですね。腕の感じとか、めっちゃ上手い」と褒めていた。

穴井詩は画面いっぱいにしっかりと描かれた似顔絵を見て「くりそつじゃん」と感心。力強く描かれた似顔絵は、飛ばし屋・穴井に通じるパワフルさを感じさせる。さらに佐久間朱莉、野澤真央も来場して、似顔絵とのツーショットに収まった。

この投稿には「小学生の皆さん、凄いです！」「年々レベルが上がっていますね」「これは選手の励みになりますね」などのコメントが寄せられていた。

JLPGAのホームページによると、このチアリングアートは住友生命が本大会の特別協賛になった2021年から始まった企画で、毎年、応募された作品数に応じて開催地の美浜町に寄付金が贈られているそうだ。
 
また昨年の優勝者である尾関彩美悠は「似顔絵を描いてもらうことがないので、嬉しいです。本当に上手で、可愛く描いてもらってびっくりしました。二連覇できるように頑張ります」と、沢山の似顔絵を喜ぶコメントを出していた。
 
JLPGAは投稿の最後で「みなさんもぜひ会場へ足を運んでそっくりな似顔絵をご覧ください！」と、トーナメント会場への来場を呼び掛けていた。