「VIVANT」堺雅人、“ほとんど全員出てくる”最終回のヒント語る「伏線回収しきる?」にも回答

【モデルプレス=2023/09/15】俳優の堺雅人、阿部寛が15日、TBS系『ひるおび!』(月~金曜10時25分)にVTR出演。17日に放送される、堺主演のTBS系日曜劇場『VIVANT』(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)最終回について言及した。

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◆堺雅人「伏線回収しきる?」に回答

視聴者で考察が白熱している伏線回収について「(伏線は)最終回に回収しきれますか?」という質問が飛ぶと、堺は「しきる」と力強く一言。「しきるけど、余韻ていうのかな。終わらない感じもするんですよ。読後感というか序章だったのかもというくらい」と結末にも言及した。

これに対して阿部は「自分も最後の話を見てともに楽しみたいなと思うから今は何も言えない」と自分からは明かせないとし、堺も「楽しみたいもんね」と共感していた。

◆堺雅人、最終回のヒント語る

最終回についてヒントを求められ「本当に言えないんですよ…」と戸惑いつつ「ただ言えるのはその撮影をしている時に『なんて豪華な瞬間なんだ』と思ったというのはある」と話した堺。阿部も「うわすごいな面白いなこんな経験ないなって」と撮影を振り返った。

また、堺は「今まで登場した敵か味方か分からない人がいらっしゃるでしょ。ほとんど全員出てきます。すごいよ。でもその後も凄いから!そこが最後の最後じゃないっていうのもすごい」と強調した。

この日は、同ドラマにドラム役として出演する富栄ドラムも生出演していた。(modelpress編集部)

◆「VIVANT」最終話あらすじ

「私は、別班の任務としてここに来ました」乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。

事実を知って激昂するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末は?

情報:TBS

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