King & Prince高橋海人「個性が強くて本当に面白い」ビッグプロジェクト挑む大家族に感心

【モデルプレス=2023/09/15】King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)がレギュラー出演する15日放送のフジテレビ系『坂上どうぶつ王国』(19時~)では、鹿児島県の“どうぶつ大家族”に密着する。

【写真】キンプリ高橋海人が号泣

◆「坂上どうぶつ王国」“どうぶつ大家族”に密着

芸能界きっての動物好きである坂上忍と愉快な王国ファミリーの仲間たちが、動物について学び、動物から“生きることのすばらしさ”を知る『坂上どうぶつ王国』。今回は、鹿児島県の喜界島で暮らす“どうぶつ大家族”に密着する。

日本のある離島にとんでもない家族がいるという。その離島とは、鹿児島県と沖縄県の間に位置する小さな島の喜界島である。多くのサンゴに囲まれ、海は驚くほど透き通り、その美しさからついた名前は“神秘の島”。人口約6500人のこの島に、“神秘的”な家族が住んでいるという。それは、両親と6男1女と両親の9人家族である中山家。『坂上どうぶつ王国』ではおなじみの徳島県に住む“どうぶつ大家族”廣川家をいつも見ているという。廣川家の影響もあってか、朝食は食べたい人が食べたいときに作るのが中山家のルール。

そんな大家族と一緒に暮らすのは、保護犬1匹と保護猫15匹である。この15匹の保護猫はすべて喜界島で保護した猫たちで、この子たちに加えて譲渡予定の赤ちゃん猫も7匹いるという。中山家は、人間が9人と動物が23匹の“どうぶつ大家族”だったのだ。そんな中山家には、猫のために島を変えるという大家族全員が挑むビッグプロジェクトがあった。

◆高橋海人「見ていて本当に面白い」感想語る

この大家族の“母ちゃん”こと亜沙美さんは、島で猫の保護活動を行っている。島の野良猫を救いたいという思いから自らシェルターを作り、保護活動をスタートしたのだ。喜界島は動物病院もなければ保護施設もなく、もはや野良猫の無法地帯に。野良猫たちは数を把握することも難しいほど繁殖し、推定では7000人弱の島民の数よりも多いのではないかとされている。この現状を何とかしたいという強い思いから、亜沙美さんは立ち上がったのだ。

現在は2カ月に一度、獣医師の来島に合わせて避妊去勢手術を行い元に戻す活動「TNR」を実施し、さらに元の環境に戻せない子猫を保護して里親探しまで行っているそう。「TNR」とは、“Trap(捕獲)”“Neuter(避妊去勢)”“Return(元に戻す)”のことで、これ以上島に野良猫が繁殖しないようこの活動をしている。今はボランティアの人数も増え始め、島で「TNR」した野良猫の数は2年間で約200匹、譲渡した数は40匹にも及ぶ。

もともと専業主婦だった亜沙美さんは、喜界島の野良猫をゼロにしたいと考え、7人の子どもを抱えながら日々手探りで動物たちと向き合っている。そんな母の姿を見て、子どもたちも島の猫を守るために奮闘。子どもたちは、とある重要な任務を任されていた。果たしてその内容とは?

そんな中山家について「いろんな家族いますね」と坂上が切り出すと、片平なぎさは「廣川家だけじゃありませんでしたね」とコメント。坂上は「廣川家にちょっと影響を受けている」と、これまで何度も番組で密着してきた“どうぶつ大家族”の廣川家と比較する。また、高橋は「みんな個性が強いですよね。見ていて本当に面白い」と話した。中山家は一体どんな夏を過ごしていたのか?(modelpress編集部)

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