大宮、東洋大MF清水祐輔の来季加入内定を発表「地元・埼玉のすばらしいクラブで…」

 大宮アルディージャは13日、東洋大学に所属しているMF清水祐輔が2024シーズンより大宮に加入することで内定したと発表した。

 清水は2001年5月13日生まれの現在22歳。埼玉県出身で、身長176cm体重72kgの中盤のプレイヤーだ。中学年代で柏レイソルU-15に加入すると、高校年代ではU-18に昇格。東洋大学への進学を経て、来季より地元の埼玉県でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせることが決まった。

 加入内定に際し、清水は大宮のクラブ公式HPを通してコメントを発表。プロサッカー選手としてのスタートを切るにあたって周囲の人々への感謝を明かすとともに、ファン・サポーターへ来季に向けて意気込みを語った。

「来シーズンより大宮アルディージャに加入することになりました、東洋大学の清水祐輔です。幼いころからの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、地元・埼玉の大宮アルディージャというすばらしいクラブでスタートできることをとてもうれしく思います。これまでどんなときも支え続けてくれた家族をはじめ、指導者、チームメート、自分に携わってくださったすべての方々に感謝しています。大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、大宮アルディージャの勝利のため全力で戦います。応援よろしくお願いします」

 今シーズン、大宮は明治安田生命J2リーグ第34節終了時点で7勝6分21敗と苦しんでおり、現在は勝ち点「27」の獲得で最下位に沈んでいる。現時点で残留圏内につけている20位ロアッソ熊本との勝ち点差は「7」。残る8試合で逆転での残留を目指していく。

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