日本初「新幹線×道路」併用橋がプラレールに！ W7系とトミカで並走シーン再現

新九頭竜橋です。

レイアウト拡張も可能！

　タカラトミーが2023年11月23日（木）、同社の鉄道玩具「プラレール」から、「W7系北陸新幹線かがやき 鉄道道路併用橋セット」を発売します。商品は、翌2024年3月に予定されている北陸新幹線の敦賀延伸を記念し、福井県とコラボし企画されたものです。　モデルとなった併用橋は、芦原温泉～福井間で九頭竜川をまたぐ「新九頭竜橋」です。並走する道路は一般県道 福井森田丸岡線。橋の長さは約415mです。　商品の内容は、鉄道道路併用橋のほか専用接続スロープ、直線レール、架線柱など。W7系電車（3両）も付属します（電池は別売り）。同社のミニカー「トミカ」（別売り）と一緒に遊ぶことで、新幹線とクルマが並走するシーンを再現可能。橋は組み立て式で、3種類のレイアウトが組めるといいます。　値段は税込み7480円。全国の玩具専門店、百貨店・量販店などの玩具売場、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで発売されます。タカラトミーは「新幹線で旅行をする機会も増えているなか、お子様が新幹線に乗ったときに想像を膨らませられるような、ワクワクする体験をお届けします」としています。

【動画でチェック】併用橋プラレールの遊び方