「VIVANT」“ノゴーン・ベキ”の名前の由来・意味が明らかに「テントになる前から」「いい言葉」の声

【モデルプレス＝2023/09/11】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン／毎週日曜よる9時～ ※この日は9時30分～）の第9話が、10日に放送された。乃木憂助（堺）の父・乃木卓（林遣都／役所広司）が「ノゴーン・ベキ」と呼ばれるようになった理由、名前の由来が明かされた。＜※ネタバレあり＞

【写真】二宮和也＆役所広司「VIVANT」初の笑顔

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所ら豪華俳優陣が集結。

別班（国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊）の憂助（堺）は、テントのリーダーが父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、テントはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。

◆ベキの名前の由来

憂助にテント設立までの過去を聞かれ、妻・乃木明美（高梨臨）との出会いや、公安業務でバルカ共和国に渡ったことなどを明かした卓。バルカへ行く前に、明美には公安の業務であることも明かしていた。

卓は、表向きには農業使節団の技術者として活動。荒れ果てたバルカの地を畑にする業務に取り組んだ。2年が経った頃、そこは緑溢れる地域になり、喜ぶ地元の住民たち。子どもたちが「ありがとう。ノゴーン・ベキ」と卓に感謝を伝えた。卓が「ノゴーン・ベキ？」と聞き返すと、隣にいた住民が「ノゴーン・ベキは緑の魔術師って意味だ」と意味を教えた。

ベキと呼ばれテントのメンバーから慕われている卓。名前の由来が明らかになり、視聴者からは「めっちゃいい言葉」「そんな由来があったんだ」「テントになる前からベキだったんだ」「ベキはバルカのヒーローなんだね」などの驚きの声が寄せられた。（modelpress編集部）

情報：TBS

【Not Sponsored 記事】