「VIVANT」誰のセリフか分からないモノローグに視聴者混乱「あなたは7回撃たれた狼だ」の意味とは

【モデルプレス=2023/09/11】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~ ※この日は9時30分~)の第9話が、10日に放送された。ある一言に混乱の声が広がっている。<※ネタバレあり>

【写真】二宮和也&役所広司「VIVANT」初の笑顔

◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第8話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。

◆「あなたは7回撃たれた狼だ」の意味は?

貴重な資源である高純度のフローライトが大量にある土地を買い占めていたテント。政府や外国企業にフローライトの情報が漏れることを恐れ、一般人への被害も大きい石炭工場の爆破で金を得て、買い占めていない残り1つの地域を手に入れようとしていた。

そこで乃木は「私なら誰1人血を流すことなく集められます」と別班の機密情報を利用し、株の信用取引で金を用意することを提案。取引の様子を全員で見ていたとき株価は売買停止まで急落し、20億7000万円の利益を得た。

そこに突然「あなたは7回撃たれた狼だ」というモンゴル語でのモノローグが。これは「過去に困難を乗り越えた人は、今回もその経験を活かして困難を乗り越えられる」という意味のトルコのことわざである。

◆突然のことわざに視聴者混乱

本作には“7”という数字が度々登場。第1話のタクシーのナンバーや、別班の人数も7である。

日本語で話していた中での突然のモンゴル語、そして馴染みのない一言に視聴者からは「誰が誰に言った?!」「ベキの声にも思えたけど」「過去に困難ってみんな当てはまる」「謎すぎる」「何を意味してるの…」「7って前にも出てきた」「7がキーワードかな」といった混乱の声が続々。また、ノコル(二宮)が映された場面での一言だったことから「ノコルの心の声?」「ノコルが誰かの言葉を思い出してたのかな」「誰かがノコルに言った?」とノコルに関係しているのではないかというコメントも多数寄せられた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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