SixTONES田中樹、ジャニーズWEST重岡大毅・新木優子・高梨臨と“禁断の四角関係”描く「単身花日」出演決定

【モデルプレス=2023/09/11】SixTONESの田中樹と女優の高梨臨が、ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める10月14日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー『単身花日』(毎週土曜よる11時~※初回拡大スペシャル)に出演することが決定した。

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◆SixTONES田中樹&高梨臨「単身花日」出演決定

主演を務める重岡とヒロインを務める新木優子が初共演する本作は、30代の男女4人の“止められない愛”を描く「単身赴任ラブサスペンス」。

このたび、重岡と新木とともに禁断の四角関係に堕ちていくことになるキャストが決定。田中と高梨が、“終わっていなかった初恋”によって運命の荒波に飲み込まれていく主要キャストを演じることが発表された。

◆田中樹「ディープなのがきたな!と思った」重岡大毅とのやり取りも明かす

桜木舜(重岡)と武田花(新木)の同級生・片山直哉役に決定したのは、田中。本作で田中が演じる片山は、鹿児島の中小ハウスメーカーの営業マン。ことあるごとに花束を贈るなど、キザで派手な振る舞いで顧客からの人気も高いが、鹿児島の営業所に単身赴任してきた舜と17年ぶりに再会し、同じ営業マンとしてし烈な争いを繰り広げる。なかなか本心が読めない片山だが、なぜか舜には敵意むき出しで…。

中学時代、舜とともに「2大モテ男」として女子の人気をかっさらっていた片山。花とは今でも下の名前で呼び合うほど仲がよく、鹿児島に赴任して花への「ときめき」が蘇った舜を嫉妬させることになる。さらに、花の夫・武田とも友人らしく、物語の核心を突くキーパーソンになりそうな予感?

片山を演じるにあたり、田中は「一番わかりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思います」とコメント。仕事と恋のライバルとして、火花を散らすことになる重岡については「プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)」と冗談混じりに語り、それを聞いていた重岡からは「絶対にそんなタイプじゃない!さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきたし(笑)!」とツッコまれていた。

息ピッタリの2人が飲み込まれていく愛憎劇。田中が「『ディープなのがきたな!』と思った」と語る危険な恋の行方とは。

◆高梨臨、自身の役は「いちばん普通の感覚をもった女性」

桜木舜の妻・桜木ゆり子を演じるのは、高梨。ドラマ『コタローは1人暮らし』(2021年)、『PICU 小児集中治療室』(2022年)、『VIVANT』(2023年)など、話題作に多数出演している。『セイレーンの懺悔』(2020年)では、ライバル役で新木と共演した高梨が、本作では明るく聡明でバリバリ仕事もこなすゆり子に息を吹き込む。

舜との間には花奈という7歳の娘がおり、幸せな毎日を送っていたところ、舜が突然鹿児島に単身赴任することに。家族が離れ離れになる寂しさを堪えて、明るく送り出すゆり子だが、毎日連絡を取り合う舜のわずかな変化に気づき…。「もしや浮気では?」と、連絡ナシに突然鹿児島に現れるなど、舜と花の関係を疑う行動はどんどんエスカレートしていく。

高梨は、ゆり子役に臨むにあたり「いちばん普通の感覚をもった女性なので、まともな感じで演じようと思っていたのですが、監督さんとプロデューサーさんに『思いきりやらないと面白くないので、思いっきりやってください』と言われました(笑)」とニッコリ。さらに「ドラマでは、舜と花の関係を探っていく様子も結構強めに描かれているので、今はそこをどうやって面白くしていけるかを考えています」と語るなど、禁断の四角関係をかき回す存在になることを予告した。

◆主題歌はジャニーズWESTの“エモラブソング「絶体絶命」に決定

さらに、本作を彩る主題歌が、ジャニーズWESTが歌う新曲で、危険な大人の香り漂う“エモラブソング”『絶体絶命』に決定。本作のために書き下ろされた『絶体絶命』は、疾走するトラックとスリリングなメロディーに乗せて“抑えきれない想い”を叫ぶ楽曲で、キケンな大人の香りをまとったジャニーズWESTが放つ。ドラマ同様、緊張感のある展開がクセになる楽曲となっている。

主題歌『絶体絶命』は、9月16日よる11時から放送のオシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』内で初公開される本作のティザーPR映像にて音源解禁される。(modelpress編集部)

◆重岡大毅(桜木舜・役) コメント全文

樹はさておき、皆さん「初めまして」なので、早く仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。そして、樹と一緒にやれるのも楽しみなんですよ!やっぱり面白いし、勝手なイメージやけど、キレ者というか賢そうな感じもするので…。樹が、「ライバルという役柄だから、僕との会話を減らしていく」と言っていたんですけど、絶対にそんなタイプじゃないです!さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきました(笑)。

◆新木優子(武田花・役) コメント全文

田中さんにはクールなイメージをもっていたんですけど、重岡さんとお話をされている時のお2人の関係性を見て印象が変わりました。このドラマにはシリアスな部分も多いんですが、現場ではみんなで仲良く協力しながら作品を作り上げていけたらいいなと思いました。臨ちゃんとは、以前お仕事でご一緒したので、また共演できてうれしいです。前作でも臨ちゃんに詰められる役だったんですが今回も…(笑)。でも、いろんなシーンでご一緒できそうなので楽しみです。

◆田中樹(片山直哉・役) コメント全文

お話をいただいた時は、「すごいディープなのが来たな!」と思いました。原作を読ませていただいたんですけど、最初は「楽しい漫画だな、なんか懐かしい感覚だな」って、スッと入っていけたんですけど、読み進めれば進めるほど、すごく濃くて!最初に抱いた“ディープだな”という印象は残りつつも、いろんな部分がミックスされていくような、あまり味わったことのない感覚がしたんです。読み終わって、“自分がこの作品に出るんだ”と思った時に、どうやって演じたらいいかわからないという戸惑いを覚えるくらい、新しい出会いをした感覚がありました。

僕が演じる片山は、1番わかりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えている部分だけでなく、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思っています。まだどう演じようか迷っているところですが、その場の空気感もありますので、家でひとりで考えるのではなく、現場で片山という人物を作り上げていけたら…と思っています。

重岡くんとはライバルという役柄なので、プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)。撮影以外の部分から空気を作っていきたいので、なんなら現場の入り時間も1時間くらいズラそうかな、と思っているところです(笑)。

◆高梨臨(桜木ゆり子・役) コメント全文

お話をいただいてから原作を読んだんですが、私がいただいたゆり子という役は髪の毛が短かったんです。私はずっと髪の毛が長かったので、正直、最初は「髪の毛を切りたい! やりたい!」という気持ちが大きかったです(笑)。でも、大人のラブストーリーだと思って読んでいたら、どんどんミステリー要素も出てきて!これをドラマにしたら、すごく新しい作品になりそうだなと思ってワクワクしました。

ゆり子は、7歳のかわいい娘と、明るく素敵な旦那さんがいて、彼女自身もバリバリ仕事をしているという本当に幸せな女性です。いちばん普通の感覚をもった女性なので、まともな感じで演じようと思っていたのですが…監督さんとプロデューサーさんに「思いきりやらないと面白くないので、思いっきりやってください」と言われてちょっと思っていたのと違いました(笑)。でもドラマでは、舜と花の関係を探っていく様子も結構強めに描かれているので、今はそこをどうやって面白くしていけるかを考えています。

重岡さんは、こういう旦那さんだったらすごく楽しいだろうなという主人公のキャラそのままという印象でした。お会いして、さらにご一緒するのが楽しみになりました。優子ちゃんとは久々にご一緒できてうれしいです。その時もライバル役だったんですが、今回もドラマの中で詰めて行こうと思います(笑)。

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