「VIVANT」乃木(堺雅人)がどんでん返し ラスト1秒に衝撃の声止まず「助けて」「来週で終わるなんて信じられない」

【モデルプレス=2023/09/10】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~ ※この日は9時30分~)の第9話が、10日に放送された。ラストの展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

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◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。第7話では、ベキたちはテロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたことが明らかになった。

◆テントが土地を買い占めていた理由

テントがある地域の土地を買い占めていたのは、そこに貴重な資源である高純度のフローライトが大量にあることに気付いたからだった。ベキはそれらを採掘して莫大な利益を得れば、半永久的に孤児たちを救うことができると考えていたのだ。

このフローライトの存在は、テントの限られた人物、そしてテントのNo.2・ノコル(二宮)の親友でフローライトの共同出資者のゴビ(馬場徹)の周囲にいる一部の人間しか知らなかった。しかしある日、政府にその存在がバレてしまう。ノコルは同席していた乃木を疑い、徹底的に調べ上げる。そんな時、日本のモニター(工作員)から連絡が入った。

◆別班メンバー4人は生きていた

次に乃木が目を覚ました時には、彼はテントによってロープで宙吊りにされていた。ノコルは乃木に思い切り蹴りを入れ、「お前政府にフローライトのことしゃべんなよ」と怒りをあらわにした。それでも否定する乃木に、ノコルは乃木が自身の目の前で殺したはずの別班メンバー4人が日本の病院に入院している映像を見せる。モニターから送られてきたのがこれらの映像だと思われ、ノコルは「なんで全員生きてるんだ?」「急所…外したろ?」とさらに乃木を問い詰めた。

◆乃木(堺雅人)&ベキ(役所広司)のラストシーンに反響

そこにやってきたベキは「お前は別班の潜入任務としてやってきた。そうなんだな?」と乃木へ冷静に質問。「もう嘘はやめてくれ。我らを欺き、別班としてここに来た。そうだな?」と言い、乃木はついに「私は、別班の任務としてここに来ました」と認めたのだった。

乃木は別班を裏切っていなかった、別班メンバー4人は生きていたというどんでん返しに、視聴者からは「やっぱり生きてるって信じてた」「乃木さんはずっと別班の一員だった」と安堵の声が。しかしラストは欺かれたベキが乃木に向かって刀を振り下ろすシーンで幕を閉じ「父親に殺されるのか…!?」「誰か助けて!!」「来週で終わるなんて信じられない…」「乃木さん殺されないよね?」「吊られてるロープを切っただけと思いたい」「最後まで何が起こるかわからない」など、衝撃や動揺の声で溢れていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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