秋元康氏の新アイドルプロジェクト、最終候補者27人決定 12月デビュー目指し最終投票へ<IDOL3.0 PROJECT>

【モデルプレス=2023/09/10】秋元康氏が総合プロデュースする新規アイドルグループ創造プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」(読み:アイドルサンテンゼロ プロジェクト)が、最終投票の対象となる27人の通過者を発表した。

【写真】秋元康氏の新アイドルプロジェクト、最終候補者集合ショット

◆秋元康氏プロデュースアイドルプロジェクト、最終候補者27人決定

同プロジェクトは9月9日、池袋Club Mixaにて「IDOL3.0 PROJECT Final Stage:2nd審査イベント」を開催。45人の候補者が集い、自己PR、ソロダンス&ソロ歌唱パフォーマンスでの審査が行われた。

そして、厳正なる審査の結果、9月末よりスタートする予定の最終投票の対象となる27人の通過者が決定。当初は25人の通過予定だったが、審査の結果27人に変更となった。

◆「IDOL3.0 PROJECT」候補者、特技披露でアピール

審査は自己PRに加え、デビュー曲「眼差しSniper」のソロ歌唱パフォーマンスと、合宿審査時と同じ課題曲の難易度が上げられた新しい振り付けによるソロダンスパフォーマンスを実施。3部制に時間割され、それぞれ15人ずつの候補者が臨んだ審査会は、抽選で招待され会場に足を運んだファンと、配信を通じて見守るファンの視線が集まる中、トップバッターのアオからスタートした。

アオは静かに語り始め「『IDOL3.0 PROJECT』というオーディションがある。そこに、アオという女の子がいた。母と一緒に観にいったミュージカル『アニー』。そこで彼女の世界が変わった。『私もあの舞台に立ちたい!』。友達と遊ぶ暇もなくレッスンに明け暮れる日々。そしてついに今、Final Stage:2ndという、あと少しで夢に手が届く所まで来ている。1度は諦めたアイドルへの道を再び目指す、彼女の今の想いとは…」と溜めを作り、「『絶対にこの夢を叶えたーい!』以上です。宜しくお願いします」と元気にコメント。歌唱&ダンスともにオープニングのプレッシャーも感じさせない完成度の高いパフォーマンスを披露し、会場の視線を釘付けにした。

さらに、リーは「たくさんの星がある中でそれぞれの光がある様に、私も私にしか持っていない光を見つけられる様に、そしてその光が誰かの希望になれる様に、誰かの心を照らせる様な光になれるようにがんばります」と大好きな星にかけて意気込み、ニコも「私は私の人生をかけてこのオーディションにきました。このオーディションを通じて気づいたことがあって、私が笑顔になる時、絶対に一人じゃなかったと思いました。周りに誰かがいてくれて楽しいって感情が出てきたり幸せだったり嬉しいって感情が溢れ出てきたと感じました。後にも先にもこの『3.0』が全てです」と思いを吐露。

マカロンは、小野小町の歌に感化された自分を振り返り「アイドルは、色んな人の人生に色とりどりの素晴らしい景色を与える、花のような存在です。私の、いつからか芽生えた、アイドルになりたいという想いの詰まったつぼみがひらいて、私色の花を咲かせるのを、皆さんと一緒に見たいです」と花に例えて語った。

◆「IDOL3.0 PROJECT」通過者が意気込み

ほかにも、頭でクルミを割る特技、アクション、ルービックキューブを完成させながら自己紹介、自身でリメイクした洋服を披露、韓国語での自己紹介、電卓の音で「眼差しSniper」を奏でるなど多種多様な自己PRとともにパフォーマンスの披露が行われた。

全ての候補者のパフォーマンスが終了すると、一旦候補者たちは控え室に移動して審査の結果を待つことに。ファンが退館し、配信も終了した会場のClub Mixaに再び集まった候補者たちからは、今から始まる審査結果発表を控え、その表情からは笑みが消え緊張の面持ちとなった。

そして、MCから1人ずつ通過者が発表されトータル27人が選ばれることに。最後、最年少14歳のリンリンとハンナの2人にMCが今の気持ちを尋ねると、リンリンは「今までの発表会もすごく準備して努力してきたんですけど、今回のFinal Stage:2ndは、それよりさらに努力してきて、応援してくださる方もいたおかげで自信もついて、自分が思ったステージにできたかなと思っています。こういう結果を頂けて本当に嬉しいです」。

ハンナは「最初すごく緊張していたんですけど、本当に応援してくださる皆さんがすごく温かくて、それにすごく助けられたと思うので、今度は自分がそういう助ける側に立ちたいなと、改めて思いました。次のステージがあるので、気を抜かずにこれからも頑張りたいです」と喜びと意気込みのコメントを残し、審査イベントは幕を閉じた。

◆「IDOL3.0 PROJECT」12月にデビュー目指す

そして、会場には惜しくもFinal Stage:1stで落選してしまった元候補者のコン、ササ、ホナミ、サラなどが一般抽選にてサプライズ来場。メンバーに激励の言葉を伝える場面もあり、候補者間の絆の強さが垣間見えた。その後、会場では候補者たちにオーディション参加への感謝を込めて運営スタッフより花束と写真立ての贈呈なども行われた。

なお、27人の通過者たちは、9月10日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催されている「Final Stage:2nd通過者発表&ドキュメンタリー映像プレミアム上映会」にて初お披露目。通過を逃した候補者たちは「ホワイトナイトシステム:2nd」へと望みを託すが、その候補者たちによるアピール配信も同日14時よりTikTok、YouTubeの「IDOL3.0 PROJECT」オフィシャルアカウントより同時配信される。

最終候補者27人と、ファン投票「ホワイトナイトシステム:2nd」により選ばれる2人を加えた29人が、9月末からスタートする予定のIEO申込者による最終投票に臨むこととなる。その投票結果を受けて、10月7日にはデビューを掴み取る最終合格者発表イベントの詳細も決定となった。その後12月のデビューを目指す。(modelpress編集部)

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