芳根京子、“奇跡の縁”を感じた場所「パワースポットみたいに思っています」<京>

【モデルプレス=2023/09/09】女優の芳根京子が9日、都内で開催された芳根京子 写真集 『京』 購入者限定イベントに出席。縁を感じた場所を明かした。

【写真】芳根京子、美腹筋&背中披露した写真集カット

◆芳根京子、パワースポット明かする

芳根のデビュー10周年を記念して発売された写真集 『京』は、20代女性としての素顔、女優としての表情、そして喜怒哀楽などを収めた1冊になっている。質問コーナーでは、今まで訪れた国内でおすすめの旅先を聞かれると「小豆島、良かったですよね!小豆島、たぶん何かご縁がありまして。『表参道高校合唱部!』のクランクインの日も小豆島で『Arc アーク』の撮影でも小豆島に何度も行かせてもらって。自分が主役で作品をやらせてもらうときに行く場所みたいな感じになっているので、勝手ながらパワースポットみたいに思っています」と奇跡の縁を明かし笑顔。「お魚がすごくおいしかったですし、水曜定休のお店が多いので気を付けてください(笑)」と観光面でのアドバイスを送って会場を沸かせていた。

また、笑顔の秘訣を問われると「純粋にただゲラなんですよね。もちろん笑顔でいたいって思っている気持ちはあるんですけど、気づいたら笑っているので、あんまり意識は…無理に笑うとかっていうのはあんまりないのかなって思うので。ただ笑いの沸点が低いっていう、それだけなんですよね」と照れ笑い。仕事で落ち込むことはあるか聞かれると「ありますあります!落ち込んで、『はあ、辛いなあ』と思って。そういう時は車でマネージャーさんにお話しして発散されることもあるし、あとはお家に帰って、ゆっくりお風呂に入って、寝るっていうことをすれば、引きずっている場合じゃないみたいな。目の前のことをやらなきゃと思ったら、どんどん前向きな気持ちになれるので。本当に日々全力で生きてます」と話していた。

最近、最も幸せを感じた瞬間については「今!」とにっこり。「私1人のイベントで集まってくださるのは本当にうれしいなと。10年頑張ってきてよかったなと。すっごく今感じています」と感謝の思いを語り「始めたときは正直、10年後に続けているかどうかも、想像なんてしていなくて。まだ学生だったので。ちょっと部活感覚でお仕事をしていた感じでしたね。はじめの1~2年くらいは」とデビュー当時を振り返った。

◆芳根京子、今後挑戦したいこと

次の10年に向けては「36歳。自分が16歳の時に想像していた26歳よりも、こういう風に本当にたくさんのチャンスをいただけて、皆さんとこうやってお会いできてっていう。思ってもいなかった10年後を今過ごさせてもらっているので、あんまりこうであれっていう風には思わないようにしています。たぶん自分の想像力は、逆に狭めてしまうのかもしれないって思ったりして。やりたいことを声に出して、10年後も楽しくお芝居させてもらっていたらいいなって願っています」と展望を語っていた。

今後挑戦したいことを尋ねられると「役作りで何か勉強しに行ったり、何か技術を得たりっていうので、すごくチャンスはたくさんあるお仕事、挑戦するきっかけはたくさんあるお仕事だと思うので…あんまり自分でそんなに趣味が多くないんですよ。挑戦したいこと?こういうイベントをやっていきたいですね!10年経って、やっと今年こういう風に皆さんとお会いできる機会があったので。こういう機会がもっと持てたらいいなっていうのは思っているんですけど、来てくれますか?」と問いかけ、会場のファンは大きな拍手を返した。

10年前の自分と10年後の自分に言いたいことを問われると「たくさん悩んで壁にぶち当たると思うけれども、自分を信じて進んでごらんって。そうしたらこんな素敵な景色が見えるよっていうのを伝えたいですね。10年後は、健康に過ごせていれば(笑)。とりあえず今のところは、健康第一だと思うので。元気に過ごせていれば、まずは大丈夫・十分って思います」とコメント。自身のモチベーションの源については「『練習しないと現場で困るの自分だし』みたいな(笑)。監督に『こういうことをしてほしい』って言われたことに『できないです』って言いたくなくて。だったら自分でちゃんと事前に準備しておきたいなっていう思いですかね。もちろん皆さんに見てほしいっていうのももちろんあるんだけど、それって撮影のその先というか。まず撮影の現場がうまく進むためにっていうのを考えたときに、頑張って練習しようって。頑張って練習してから、『見てください!』って思います」とスタンスを明かしていた。(modelpress編集部)

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