【モデルプレス＝2023/09/09】9日、「ReBOOT～K-1 ReBIRTH～」大会（9月10日、横浜アリーナ）の前日会見が行われた。「K-1 GIRLS」の一ノ瀬のこ、安藤京香の2人がモデルプレスの取材に応じ、注目の試合などを語った。
【写真】美谷間ちらり キュートなK-1コス姿の一ノ瀬のこ＆安藤京香
◆「K-1 GIRLS」一ノ瀬のこ＆安藤京香、注目の試合・選手は？
「K-1 GIRLS」6月のお披露目から約3か月の活動を振り返った安藤は、新プロデューサー・カルロス菊田が就任したことで現在K-1に新たな風が吹いていると言い、「慣れてきたところで環境が変わりそうなので、見ていただけるみなさんにも今までと違った“新生K-1”をお届けできるのではないのかなと思います」とにっこり。一ノ瀬は未だ緊張はあるものの「『K-1 GIRLS』の雰囲気がすごく良くて、前からの知り合いかな？というくらい」と信頼関係が築いていることを明かした。
また、注目の選手・試合を聞くと安藤は、30周年記念無差別級トーナメントについて「想像ができないからこそ楽しみ」と語り、さらにスーパー・バンタム級タイトルマッチに出場する王者・金子晃大と挑戦者・玖村将史の試合についても「3度目となる試合で、決着が注目されている大事な試合になると思います！」と期待を寄せた。
一方、前回の大会で初めて格闘技を生で見たという一ノ瀬は、スーパーファイト・K-1女子アトム級に出場する菅原美優とマリア・ネラの試合を挙げ、「私と同じ女性同士が戦っているのを見て、 汗・血を流しながら戦う女性がかっこよく見えたんです。だからすごく楽しみです」と力説。安藤も「わかる！」と共感し、「同じ女性として自分の体力の限界もわかるし、感動の受け方が変わってくるので楽しみです」と語った。
◆一ノ瀬のこ＆安藤京香、K-1世界配信に期待
今回より200以上の国と地域に配信されるK-1。「K-1 GIRLS」の世界進出への思いを尋ねると、安藤は「日本にいるので実感はないです（笑）」と笑いつつも、「SNSで見てくださっている海外の方が、K-1を通じて見つけてくれるかもしれない…そんなことは想像してなかったので、すごく嬉しいなって思います。届け、この思い！」と願いを口に。
一ノ瀬も「メインは主役は選手たちですが、『K-1 GIRLS』のラウンドを見て日本のラウンドがダメだと思われないために、日々体型や姿勢と意識するようになりました。日本の格闘技・日本のラウンドガールの良さも届けられれば」と意欲を見せた。
最後に大会を楽しみにするファンに向けて、安藤は「大会自体の構成も少し変わってると思うので、そういったところも含め全てが1つになって楽しめるように、私たちも頑張ります！」、一ノ瀬は「変わった部分はどこだろうと、試合以外にも楽しんでもらえるところがたくさんあると思うので、自分も初めてなので一緒に楽しめればいいなと思います」と伝えた。
◆「K-1」注目選手が会見
会見には、一ノ瀬・安藤のほか、宮野真菜・うらら・波北果穂・まえだまはる・名取くるみ・水神ききと「K-1 GIRLS」が勢ぞろい。
鈴木勇人VSモハメド・イスラム、池田幸司VS心直、里見柚己VS伊藤健人、菅原VSマリア、マハムード・サッタリVSクラウディオ・イストラテ、シナ・カリミアンVSケリム・ジェマイ、ミハル・トゥリンスキーVSアリエル・マチャド、江川優生VS横山朋哉、軍司泰斗VSアンジェロス・マルティノス、K-JeeVS上田幹雄、金子・玖村が意気込みを語った。（modelpress編集部）
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