神戸、19歳の“生え抜き”FW冨永虹七が讃岐へ育成型期限付き移籍「少しでも成長して…」

 ヴィッセル神戸に所属するFW冨永虹七が、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍することが決定した。8日、両クラブが公式サイト上で発表した。

 育成型期限付き移籍の期間は2023シーズン終了まで。讃岐での背番号は「35」に決定した。なお、冨永は契約により、今シーズンの公式戦におけるヴィッセル神戸との対戦に出場することはできない。

 2004年7月18日生まれで現在19歳の冨永は、U-15年代から神戸の下部組織に所属し、2020および2022シーズンは2種登録選手としてトップチームにも登録。今シーズン開幕前にユースからトップチームへ正式昇格すると、ここまでYBCルヴァンカップで3試合に出場している。讃岐は同選手の特徴について「背後に抜け出すスピードと決定力が武器」と伝えている。

 シーズン途中での移籍げ決定した冨永は、神戸と讃岐の両クラブを通じて次のようなコメントを発表している。

◼︎ヴィッセル神戸
「この度、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍することになりました。少しでも成長して帰って来られるように全力で頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」

◼︎カマタマーレ讃岐
「ヴィッセル神戸から来ました。冨永虹七です。自分の得点で讃岐の勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)