約30年ぶり!「新幹線お掃除隊」の制服リニューアル どう変わった?

「清掃員」ではなく「ドレッサー」です。

「清掃員」のイメージ払拭目指す

 新幹線メンテナンス東海は2023年9月1日(金)、東海道新幹線の東京駅の折り返し整備などを行う整備系社員の制服を、約30年ぶりにリニューアルすると発表しました。

 新しい制服は、東海道新幹線のイメージと調和した濃い目のブルーが基調。JR東海のコーポレートカラーであるオレンジがアクセントになっており、男女でほぼ同じデザインになったことも特徴です。  開発にあたっては、約2年間にわたってデザインや機能性などを検討。日本の大動脈を支えている「誇り」や「使命感」を表現したといいます。  同社では、新幹線の折り返し整備に携わる職員を、駅や車両をドレスアップする「ドレッサー」と呼んでおり、新しい制服では「清掃員」のイメージを払拭することも目指したとしています。  ちなみに、現在の制服は男性がブルー、女性はピンクの制服となっています。

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