新潟、U18所属MF大竹優心の来季加入内定を発表「今まで以上に気を引き締めなければいけない」

 アルビレックス新潟は7日、アルビレックス新潟U-18に所属するMF大竹優心の2024シーズン加入内定を発表した。

 2005年7月17日生まれの大竹は現在18歳。アルビレックス新潟U-12に入団し、U-15、U-18と順調に昇格を繰り返した同選手の特徴は「危機察知能力と中盤でのボール奪取能力に優れたミッドフィルダー。リーダーシップがあり、献身的なプレーでどんな状況下でもチームのために戦える」とクラブ公式サイトが伝えている。

 大竹はトップチーム来季加入内定に伴い、クラブ公式サイトで決意のコメントを残している。

「ずっと目標にしてきたトップチーム昇格が決まり、少しほっとした気持ちもありますが、今まで以上に気を引き締めなければいけないと思っています。U-18からトップチームに昇格し、Jリーグや海外で活躍している多くの先輩たちがいる中で、プロの厳しさに潰れてしまう選手もいます。自分も新潟の勝利に貢献できる選手に成長できるよう、これからも努力し続け、長所であるボール奪取や対人の強さを見せられるように頑張ります。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」

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