「こっち向いてよ向井くん」麻美(藤原さくら)&元気(岡山天音)夫婦、“前向きな離婚”の結末に反響

【モデルプレス=2023/09/06】俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(毎週水曜よる10時~)の第9話が、6日に放送された。主人公・向井悟(赤楚)の妹夫婦・麻美(藤原さくら)と武田元気(岡山天音)の離婚騒動に決着がついた。<※ネタバレあり>

「こっち向いてよ向井くん」裏番組をパロディ?

◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」

雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん(赤楚)。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。

◆「こっち向いてよ向井くん」麻美(藤原さくら)&元気(岡山天音)夫婦、離婚騒動が決着

“結婚”という枠組みに囚われ縛られてしまっている元気に違和感を感じていた麻美と、麻美が自分と別れたがっていると思い込んだ元気はすれ違い、離婚。麻美が向井家を出ていってしまう。

麻美と離婚し、すっかり落ち込んでしまった元気は、経営するスパイスバーの仕事にも身が入らず、店を畳むことに。それを知った麻美は向井家に戻り、「こういうのが嫌だって言ってんの!」と激怒。店の経営がこれからの時期に新居を買おうとするなど、夫として努めようとすることが嫌だった麻美は「私は結婚しててもしてなくても元気の人生を歩んで欲しかったの。今まで頑張ってきたこととか夢とかそういうの捨てて欲しくない。私がいてもいなくても元気は元気の人生を幸せそうに生きてて欲しいの」とやっと本音をぶつける。

しかし、元気は「…無理だよ、そんなの。だって俺、知っちゃったんだもん…まみんが隣にいる幸せ」と麻美が自分の夢と同じくらい大事な存在になったといい、「まみんがいなくなっちゃうなら店もいい。両方揃わないなら、どっちもいらない」と嘆いた。それを聞いた麻美は、単純でバカ正直な元気が改めて好きだと再認識し、「夫婦とか制度とかそんなんまじでどうでもいい。ただ元気とずっと一緒にいたい。私はこれからも私たちらしくずっと幸せでいられるために2人で生きていくための離婚にしたい。ここから私たち2人の関係を新しく作っていきたい」と宣言。元気は「それがいい!最高だよ!まみんがいれば俺自分の人生めちゃくちゃ頑張れるんだよ!」と麻美に抱きつき、2人は関係を修復しつつも、前向きな離婚を選んだ。

2人が選んだ結末に視聴者からも「本音が言えて良かった」「事実婚という形になるのかな?」「ちゃんと話し合うことが大切」と安堵の声と婚姻制度を見つめ直す内容に様々な意見が寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】山田裕貴&赤楚衛二「こっち向いてよ向井くん」ポーズ「こっち向いてよ向井くん」美和子(生田絵梨花)が放った“ラストの一言”に「残酷なワード」「温度差がすごい」と反響「こっち向いてよ向井くん」赤楚衛二&生田絵梨花、ラブシーン&キス連発 甘い展開に「処理しきれない」「心臓止まる」赤楚衛二からラブコール“2人新年会”した芸能人は?「こっち向いてよ向井くん」タイトル回収する美和子(生田絵梨花)のセリフに注目
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)