PGAツアー今季スーパーショット10連発! あなたの印象に残るプレーは何でしたか?

米国男子ツアーはビクトル・ホブラン(ノルウェー)が年間王者に輝き、今季の全日程が終了。さまざまなビッグプレーが飛び出したが、ツアー公式インスタグラムでは印象的なプレートップ10が公開された。
ニック・ハーディ(米国)が「3Mオープン」初日に、9番で木の裏からクラブを曲げながらもピン3.5メートルにつけたショットや、「アーノルド・パーマー招待」2日目のホブランのホールインワンなどがランクイン。

他にも、スコッティ・シェフラー(米国)やローリー・マキロイ(北アイルランド)、リッキー・ファウラー(米国)のホールインワン、ザンダー・シャウフェレ(米国)のアルバトロスなども紹介されている。

そんななか、数々のスーパーショットを抑えて堂々の1位に輝いたのは、「RBCカナディアン・オープン」のニック・テイラー(カナダ)のウィニングパットだ。カナダ勢として69年ぶりにこの大会を制したこと、トミー・フリートウッドとのプレーオフ4ホール目で20メートル以上のイーグルパットを沈めたことが選定の理由だろう。とても感動的なラストだったことを覚えている。

しかし、アン・ビョンハン(韓国)が今回の投稿に「ニック・テイラーのパットは全部の映像じゃないと。あのタックルでこの映像は完成形だよ」と冗談交じりのコメントを寄せているように、この直後に起きたタックル事件のほうが、印象的だった方も多いのではないだろうか。

カナダ勢69年ぶりの快挙を達成したハーディのもとへ家族や友人などが集まるなか、同郷のアダム・ハドウィン(カナダ)が祝福のシャンパンをかけようと駆け寄った。その姿を見つけた警備員は、ギャラリーが乱入してきたと勘違い。なんとハドウィンに豪快なタックルを喰らわせて、制圧してしまったのだ。

もちろん、テイラーの優勝は見事だったが、今回のトップに選出された“裏”の理由はタックルにあるかもしれない。

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