C・ワナセンが46位にジャンプアップ 日本勢最高位・古江彩佳の7位【米国女子ポイントランキング】

米国女子ツアー「ポートランドクラシック」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
トータル26アンダーで初優勝を挙げた19歳のルーキー、シャネッティ・ワナセン(タイ)が509.175ポイントに伸ばして176位から46位へジャンプアップした。

日本勢最高位は、古江彩佳で7位(1621.075pt)。今大会を59位タイで終えた笹生優花は2つ順位を下げて15位(1621.075pt)に、予選落ちとなった畑岡奈紗は3つ順位を下げて18位(1198.170pt)となった。

予選を通過した渋野日向子だが、1つ順位を下げて72位(300.213pt)。予選敗退を喫した勝みなみと西村優菜もそれぞれ77位(276.230pt)、81位(256.926pt)とやや順位を落とした。

今週の「クローガー・クイーンシティ選手権」終了後のポイントランキングで、10月以降のアジアシリーズ出場が決まる。出場人数が極端に少なくなる戦いに向けて、ランキング50位内が一つの目安となるため、次戦は重要な大会となる。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

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