【モデルプレス＝2023/09/04】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」（読み：ヴィヴァン／毎週日曜よる9時～）の第8話が、3日に放送された。ノコル（二宮和也）の行動に注目が集まっている。＜※ネタバレあり＞
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◆堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺、二宮のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、役所広司ら豪華俳優陣が集結。別班（国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊）の乃木憂助（堺）は、テロ組織であるテントのリーダー、ノゴーン・ベキ（役所）が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。
◆ノコル（二宮和也）は敵？
ベキと会うために別班の仲間4人を犠牲にした乃木はついにベキ本人と対面。ベキは本当に乃木が別班を裏切ったのか確かめるため、別班の仲間でともに連れてこられた黒須駿（松坂）を撃って証明するように伝え、銃を手渡した。
テントのNo.2であるノコル（二宮）は「お父さんの銃が汚れる」とそれを自身の銃と交換。乃木は1発目は外し、2回目は黒須の額に当てて引き金を引く。しかしその銃にはもともと1発しか弾が込められていなかった。
その後ベキがノコルに「なぜ銃を変えた」と聞くと、乃木が黒須を本当に撃った場合、その一瞬の隙を見て自分たちも撃たれることを懸念し、弾倉が満タンのベキの銃とわざと取り替えていたと明かした。そう言い残し、その場を離れるノコルのことを、ベキは意味深な表情で見つめていた。
◆ベキ（役所広司）、乃木（堺雅人）に損益計算書渡す
そして、ノコルの会社「ムルーデル」で働くこととなった乃木は、会社のコストカット案を作成することに。作成にあたって「ここ10年間の損益計算書を頂けませんか？」とノコルに言うも、ノコルは「いらねえだろ」と冷たく突き放した。その後、テントのアジトに帰ってきた乃木に、テントの幹部・バトラカが「ベキがお渡しして良いと（言っていた）」と損益計算書を渡したのだった。
これらの展開から、視聴者の間では「ベキ、ノコルのこと信用してない？」「ノコルもベキの行動も謎が多い」「ベキの本当の狙いは乃木にノコルを監視させることだと思った」「ノコルを監視させるために会社に行かせた？」「ベキの表情気になる」といった考察が飛び交っている。（modelpress編集部）
情報：TBS
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