「VS魂」後番組は相葉雅紀MC「木7◎×部」“読みにくい名前”が狙い・家族視聴を意識

【モデルプレス=2023/09/04】フジテレビは9月4日、都内にて2023年10月期改編記者発表会見を開催。10月26日より毎週木曜19時に新バラエティー番組「木7◎×部」(読み方:もくしちまるばつぶ)がスタートすることを発表した。

相葉雅紀、生放送でまさかのアクシデント

◆「VS魂」後番組は「木7◎×部」

現在放送中のバラエティー番組「VS魂グラデーション」の後番組となる「木7◎×部」では、“学校にはない”部活を各ジャンルで活躍する芸能人たちが自ら立ち上げ挑戦していく今までにないオリジナリティーあふれる部活「◎×部」が次々と誕生する。その「◎×部員」の挑戦を相葉雅紀を始めとするスタジオの面々が見守る。

竹内誠チーフプロデューサーは、読みにくい名前が逆に覚えてもらえるのではないかというタイトルの狙いとともに、19時という時間帯で家族視聴を意識し、制作していくと明かした。また、同じ時間帯の『プレバト!!』(MBS/TBS)、『THE突破ファイル』(日本テレビ)などの裏番組にも触れ、「強い裏番組もあるということは出演者・クリエイターにとってもすごいやりがいになると思いますので気を引き締めて頑張っていきたい」と意気込んでいた。

◆フジテレビ編成“改革”発表

さらに、編成制作局編成部長・中嶋優一氏が総合的な編成の方針を発表。「木曜日は、ただただ面白く」「水曜日は、知的好奇心」「火曜日・金曜日は女性が特に楽しめる」という3つの“平日改革”に加え「23時台は、日本一楽しくて面白い」「深夜は、新しいスターを作る工場」「夕方帯に誕生『ハッピーアワー』」「お昼は『ぽかぽか』」など様々な改革をしていくとした。

◆フジ、2023秋の改編テーマは「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」

2023秋の改編テーマは「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」。「楽しくなければテレビじゃない」、これは1981年にフジテレビが掲げたスローガン。あれから42年が経ったが、人々の時間の使い方が変化・多様化する中でも、「フジテレビのコンテンツに貴重な時間を割いてもらうためにはやっぱり『楽しくなければ』選んでもらえない。ただ、『楽しさ』の価値観は時代と共に変わっていくものであり、さらに『楽しい』と感じることは、人によって全く違うものなので、『楽しいでぬりかえろ!』というスピリットで、2023年版の『楽しさ』に塗り替え、そして、いろいろな種類の『楽しい』作品を届け、一番面白いコンテンツを作る会社を目指す」という意味が込められている。

改編率は全日17.4%、ゴールデンタイム(19時~22時)33.2%、プライムタイム(19時~23時)34.5%(2023年9月4日現在)。ゴールデンタイム・プライムタイムの改編率は過去5年で最高となっている。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

相葉雅紀、松本潤主演大河「どうする家康」の略し方「天才すぎる」相葉雅紀、櫻井翔と“特別な店”で食事会 やりとりに「微笑ましい」相葉雅紀、10年越しの夢叶う「メンバーも祝福してくれると思う」相葉雅紀、19歳のトレエン斎藤と似ている?相葉雅紀、病院へ「悪いのは俺」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)