八木莉可子が仮面アイドルに 歌&楽器に初挑戦<パリピ孔明>

【モデルプレス=2023/09/04】女優の八木莉可子が、俳優の向井理が主演を務める27日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜よる10時~ ※初回15分拡大)にてアイドル役に挑戦。新曲映像とビジュアルが公開された。

【写真】八木莉可子のアイドル姿

◆八木莉可子、歌&楽器に初挑戦

Netflixシリーズ『First Love 初恋』で満島ひかり演じる主人公の学生時代を演じ話題を呼んだ八木が、本作でアイドル役に挑戦。八木は路上ライブで英子と出会うシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)役としての出演。だが、七海は、実はアイドルユニット「AZALEA」のベースボーカルというもう1つの顔を持つ。「AZALEA」は、元は3人組のバンドユニットだったが、ある音楽プロデューサーとの出会いをきっかけに仮面アイドルユニットとして活動することになる。すると、瞬く間に熱狂的ファンが付き、人気を博す。

八木は「AZALEA」としての出演について、「最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベースとダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした。ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました」と吐露。また、「私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました」と思いをつづった。

なお、八木以外のメンバーはオーディションで選ばれ、一夏(いちか)役に女優、声優、グラビアと幅広く活動する葵うたの、双葉(ふたば)役に秋元康氏プロデュースのアイドルバンド「ザ・コインロッカーズ」の元メンバー・森ふた葉が抜擢された。

◆新曲映像も初公開

八木らが演じる「AZALEA」の代表曲『No Future But Go To Future』の歌唱映像も初公開。本作のために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲は、浜崎あゆみやDREAMS COME TRUE、SMAP、私立恵比寿中学など多数のアーティストのサウンドプロデュースを手がけるCMJKが担当。そして、ダンスの振り付けは、米津玄師やMISIA、また、「<NHK>2020応援ソング プロジェクト」の楽曲として制作された『パプリカ』の振り付けを手がけたダンサー・振付師の辻本知彦が担当。音楽界のヒットメーカーとのコラボでお届けする本楽曲は、ポップで耳に残るループ・ソング。ダンスは、無機質なロボットダンスに加え、サビに入るとシンプルな振り付けで、音楽に乗りやすいリズムのステップが特徴的なポップなダンスになっている。

本楽曲について八木は、「歌詞はもちろん、何よりAZALEAの3人はこの歌が大好きだと思います。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、是非、たくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!」とメッセージを寄せた。

◆向井理主演「パリピ孔明」

本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中のコミック『パリピ孔明』。ドラマには女王蜂のアヴちゃん、森崎ウィン、宮世琉弥らの出演も決定している。(modelpress編集部)

◆八木莉可子コメント

― アイドル「AZALEA」としての出演はいかがでしたか?

八木:最初はやはり不安が大きかったです。今回、ギターとベースとダンスと歌に挑戦したのですが、ダンスは以前CM撮影で挑戦したことがあるだけで、それ以外は全くの未経験でした。ほとんどの共演者の方が音楽やダンスの経験がある中で、演奏したり、踊ったりするのが私で大丈夫だろうか、という気持ちが素直に言うとありました。

― 事前に準備したことや役作りなど意識した点はありますか?

八木:七海は、アイドル、バンド、弾き語り、と3つの歌の姿があり、それぞれ全く違った印象を持っている子です。私自身は、音楽に挑戦するのは初めてだったので、とにかく音楽オタクの七海に近づけるように、ボイトレと楽器の練習を頑張りました。意識としては、七海は気持ちが強い子だな、と思ったので、まずは自分に自信を持って演奏をしたり歌ったりできるようになることを目標にしました。思い返せば、自分の中で焦りがあったのか、ベッドに入ったのに不安になって、もう1回電気をつけて、ギター練習をした日もありました(笑)。ダンスに関しては、衣装を着ながらの踊りは難しく、見せ方まで全然変わるので、衣装一式をお借りして、スタジオで個人練習したりする日もありました。できるだけ、3つの七海像に変化が出せるように心がけました!

― 本作の書き下ろしの新曲『No Future But Go To Future』について教えてください。

八木:実は、七海の歌う曲は何曲かあるのですが、この曲が一番好きです。歌詞はもちろん、何よりAZALEAの3人はこの歌が大好きだと思います。フォーメーションが変わったり、舞台の大きさによってダンスの距離感を変えないといけなかったり、振りの練習をする中でより良くするために変えて、試行錯誤しながら練習に励みました。そうやっていろいろな変更を重ねて、今のカタチになり…本当にアイドルとしてのAZALEAを体験しているようでした。メンバーの葵うたのちゃんや森ふた葉ちゃんとの仲も深まった歌だと思っています!撮影裏でも、時間があれば、よく合わせて踊っていました(笑)。キャッチーなダンスと歌詞もステキなので、是非、たくさんの方々に注目してもらえるとうれしいです!

― 『No Future But Go To Future』の特に注目してほしいポイントは?

八木:『No Future But Go To Future』は、キャッチーな衣装とダンスが特徴なのですが、それだけではなく頑張る人を肯定して背中を押してくれるような歌詞になっているので、是非、そこに注目してほしいです! 歌全体を通して“変わる事は悪い事じゃないよ”というメッセージが込められています。AZALEA3人、それぞれの個性や胸に秘めた思いに合わせるように、踊り方も違うので、そんなところにも少し着目してもらえたら、ドラマがもっと面白くなると思います!

― 視聴者へメッセージをお願いします

八木:撮影中に共演者の方々の歌も少し聴かせて頂いたのですが、どれもすごく圧巻で、それぞれの色があり、ステキでした。目だけじゃなく、耳でも、リズムに乗ってカラダでも楽しめる新しいドラマになっていると思います。是非、いろいろな感覚で楽しんで頂けたらうれしいです!

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