「VIVANT」テントの“真の目的”が明らかに さらなる謎も生まれる

【モデルプレス=2023/09/03】俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場「VIVANT」(読み:ヴィヴァン/毎週日曜よる9時~)の第8話が、3日に放送された。テロ組織・テントの目的が明らかとなった。<※ネタバレあり>

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◆堺雅人主演「VIVANT」

本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。

別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テロ組織であるテントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。

◆テントの目的が明らかに

そしてついに乃木はベキと対面。DNA検査で本当に血の繋がりがあることが証明された。ベキは乃木に様々なテストを実施し、高い能力を利用することにした。

テントの裏帳簿のデータを共有された乃木は、組織はテロの請け負っていただけであくまでも“仕事”として行っていたことを知る。商社からの誤送金も含め、テントの全ての目的は金だった。

さらにテントはその収益を得て、バルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明。ベキは複数の孤児院を設立し、貧困層の子どもたちの支援をしていたのだった。

◆乃木(堺雅人)、テントにさらなる疑問

しかし、テントのNo.2・ノコルの会社「ムルーデル」で働くこととなった乃木は、ムルーデルの損益計算書を確認し、テントの収入がマネーロンダリングされムルーデルの儲けに変えられているという予想を立てる。

その金の多くが土地の購入に使われており、購入が始まったのは3年前。大規模なテントのテロが始まり、世界各国の諜報機関がテントをマークし始めた時期と重なる。

3年前までのテントは孤児救済のためだけに活動していたが、それ以降は土地購入のために諜報機関からマークされることも覚悟の上で大規模なテロ活動を請け負い始めた…乃木はそう予測。そしてその土地に、ベキを突き動かす何かがあると考えたのだった。

◆「VIVANT」テントの謎に反響

テントが孤児救済を行っていた事実には「孤児救済のためにテロ請け負いしてたとは…」「完全に悪とも言えない矛盾が…」「子どもたちとじゃれ合うベキとノコルの笑顔はこんなにも優しいのに」など反響が続々。しかし終盤に乃木がたどり着いた土地購入の謎には、「その土地に一体何があるんだ」「そこまでのリスクを背負ってまで欲しい土地ってなんなんだろう」「テントの目的がわかったのにまたわからないことが生まれた」などのコメントが上がっていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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